最新記事一覧
急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第8回は、JAMSTECで「地球シミュレータ」のシステム構築や運用を担当している上原均氏と、生成AI活用を含めデータサイエンスの研究を担当している松岡大祐氏に話を聞いた。
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NICTは12日、太陽面で大規模な爆発現象(太陽フレア)が複数回発生し、地球方面への高速コロナガスの噴出を確認したと発表した。
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世界各国が地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)が10日、開幕した。温暖化対策をめぐり、日本は2050年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」実現を掲げ、再生可能エネルギーを最大限活用する方針だ。
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Googleは、衛星軌道上のAIデータセンター構想「Project Suncatcher」を発表した。TPU搭載の太陽光発電衛星群により宇宙でAI演算を行う計画で、地球資源への影響を抑える利点がある。2027年初頭にプロトタイプ衛星を打ち上げる学習ミッションを計画している。
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マツダはジャパンモビリティショー2025で、展示テーマの「走る歓びは、地球を笑顔にする」を具現化する2台のビジョンモデルを公開。8年ぶりのモデルチェンジを果たした「CX-5」も一般向けに世界初公開した。
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海の植物等が吸収・固定する炭素を意味する「ブルーカーボン」。国土交通省の「地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」は2025年8月、日本におけるブルーカーボンの算定手法やクレジットの活用方法などについて報告した。
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秋の流星群「オリオン座流星群」が、10月21日の夜から22日未明にかけて見頃を迎える。今年発見された「レモン彗星」も21日に地球に最接近。
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急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第7回は、2002年に初代システムが稼働を開始したJAMSTECの「地球シミュレータ」を取り上げる。
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2020年から発売されている『地球の歩き方』の国内シリーズが好調だ。旅行者だけでなく地元民からも支持を得ている理由とは。
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マツダは「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー) 2025」の出展概要を発表した。出展テーマ「走る歓びは、地球を笑顔にする」を具現化したビジョンモデルを初披露する。
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アクセルスペースとWHEREは、人工衛星の地球観測画像とAIを用い、不動産登記情報の高精度化を図るPoCを開始した。対象エリアは東京、神奈川、埼玉など6都府県で、都市開発や土地利用の変化を自動検知し、登記情報と照合する。
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名城大学に所属する学生チームは、自然界最強のパンチを放つモンハナシャコの打撃を体験できるVRシステムを開発した研究報告を発表した。
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米国の宇宙望遠鏡科学研究所 などに所属する研究者らは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、地球から約40光年離れた恒星「TRAPPIST-1」の周りを回る惑星「TRAPPIST-1e」の大気観測に関する新たな成果を発表した研究報告を発表した。
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捨てられていた食品残渣が、地球にやさしい肥料に生まれ変わるかもしれない。サントリーホールディングスは、ミミズを使った資源循環の実証実験を開始した。東京都千代田区で開発が進められている複合施設「TOKYO TORCH」街区に設置されたコンポスト「mimizunchi(ミミズンチ)」で、街区内の飲食店から出るコーヒーかすなどをミミズに分解させ、堆肥を生成する。
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日立製作所は、人工衛星を活用した地球観測において、天候や昼夜の影響を受けずに物体の形状や動き/材質など複数の特徴を同時取得できる「構造化電波」技術の原理検証に成功した。災害監視やインフラ管理、環境モニタリングに貢献する。
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資生堂(東京都中央区)は8月19日、宇宙環境での使用を想定したスキンケア製品を、国際宇宙ステーション(ISS)で実証したと発表した。JAXA宇宙飛行士の大西卓哉さんが3月に試用した。大西さんは8月10日、およそ5カ月ぶりに地球へ帰還している。
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Ridge-iは、日本マイクロソフトと連携し、生成AIと地球観測データを統合した次世代プラットフォーム構築に着手した。JAXAとの共同実証を基に、自然言語で衛星データ解析が可能な対話型AIを開発し、Azure基盤でのグローバル展開を目指す。
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米ハーバード大学などに所属する研究者らは、太陽光のみで地球上空の中間圏付近(高度50〜100km)でも浮遊できる軽量飛行体の技術開発に成功した研究報告を発表した。
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アイティメディアはオンラインセミナー「MONOist 環境問題対策セミナー 2025 春『儲かる環境問題対策』を実現するために何が必要か」を2025年6月5日に開催した。本稿では、セイコーエプソン 地球環境戦略推進室 副室長の木村勝己氏による基調講演の内容を抜粋して紹介する。
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米航空宇宙局(NASA)は8月7日(現地時間)、太陽系外から飛来した彗星「3I/ATLAS(アトラス)」をハッブル宇宙望遠鏡で撮影した画像を公開した。7月21日に地球から約4億4500万km離れた位置にあった姿を撮影したもので、ちりを放出しながら青白く光る様子を捉えている。
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現代社会では、家電製品から産業用機械まで、あらゆるところでモーターが使われています。世界のエネルギー消費の大半をモーターが占めている事を考えると、モーター制御を最適化して効率を高めることは非常に重要です。本稿では、モーターの構造、VFD(可変周波数ドライブ)の活用、ハードウェアサポートや高度なアルゴリズムを含むモーター制御アプリケーションのソリューションについて詳しく解説します。
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立命館大学 宇宙地球探査研究センター ESEC 准教授の長岡央氏は「月面での『その場探査』・サンプル採取技術開発への挑戦〜月の石は地球創成の“ナノレベルのタイムカプセル”〜」と題した講演を行った。
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オーストラリアのカーティン大学などに所属する研究者らは、地球の周りを回るスターリンク衛星が、宇宙の謎を解き明かそうとする天文学者たちの観測を妨害している現状を主張した研究報告を発表した。
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PFUは「2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展」でIHI検査計測と共同で開発中の「LiB検知システム」を初披露した。
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AGCは、「2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展」で、2025年6月1日に発売した壁専用太陽光発電システム「カベジュール」と、プレ販売中の既存建物向け太陽光発電ガラス「後付けサンジュール」を披露した。
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多くの人が名前は聞いたことであろう天体「ブラックホール」。現在まで複数のブラックホールの存在を確認している。その中からいくつか特徴的なものを紹介する。
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NASAは、旧ソ連が1972年に打ち上げた金星探査機「コスモス482号」が、5月9日から11日の間に地球の大気圏へ再突入する可能性があると発表した。設計上、機体の一部が燃え尽きず地表へ落下する可能性もあるという。
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アクセルスペースは、地球観測衛星「GRUS-3」7機を2026年に打ち上げる計画を発表した。この打ち上げで同社が運用する衛星コンステレーションは10機以上となり、地球上の広範囲を高頻度で観測できるようになる。
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楽天モバイルは、楽天グループが出資してる米AST SpaceMobile(以下、AST)と低軌道衛星を使って宇宙から送信するモバイルブロードバンドネットワークを構築。地球上におけるモバイル通信サービスの提供エリアを拡大する「スペースモバイル」プロジェクトに取り組んでる。そのプロジェクトがさらに前進した。
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JAXA(宇宙航空研究開発機構)は4月18日、北極の年間最大面積(冬季海氷域面積)が、1979年の衛星観測開始以来、最も小さかったと発表した。、「地球規模の気候変動と関連する現象であり、今後の気象や海洋環境への影響が懸念される」と指摘している。
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地球環境産業技術研究機構、九州大学、名古屋大学は、大阪・関西万博にて大気中のCO2を直接回収する技術の実証実験に取り組む。回収したCO2は、e−メタンに合成した後、その場で都市ガスとして活用する。
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経済産業省と環境省は、「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)に基づく、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」において、事業者から報告のあった2022年度の温室効果ガス排出量を集計し公開した。日本製鉄やJFEスチール、ENEOSなど製鉄やエネルギー産業が上位を占めた。
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フィンランドのアールト大学に所属する研究者らは、世界の人口データセットが農村部人口を体系的に過小評価している可能性を示した研究報告を発表した。
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※虫が苦手な人は閲覧に注意してください。
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地球儀「ほぼ日のアースボール」と組み合わせてARコンテンツを楽しめる専用アプリがリニューアル。恐竜を実物大で表示できるという。
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営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)について解説する本連載。今回は正式に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」と新たな「地球温暖化対策計画」について、営農型太陽光発電に関する記述や今後の施策の見通しについて見ていきます。
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三菱電機は、店舗/事務所用パッケージエアコンの新製品を発表した。地球温暖化、働き手不足、エネルギーコストの上昇といった社会課題を、空調機を通して解決するという思いを込めて開発された新型機には、省エネと快適性を両立する多数の機能が搭載されている。
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NASAは24日(現地時間)、2032年に地球に衝突する可能性のあると指摘されていた小惑星「2024 YR4」について「地球に衝突する可能性はほとんどない」と発表した。
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ドイツのMax Planck Institute for Astrophysicsなどに所属する国際チームは、欧州宇宙機関(ESA)のユークリッド宇宙望遠鏡が、地球から最も近い場所でアインシュタインリングを発見し研究報告を発表した。
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地球環境への配慮につながるマークです。
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パナソニック エレクトリックワークス社は、住宅内の家電や設備をインターネットでつなげて連携させるホームエネルギーマネジメントシステムの中核機器「AiSEG」の最新型「AiSEG3」を2025年3月に発売する。AiSEG3の導入で、“エネルギーを最適化した家計にやさしく地球に配慮した未来の暮らし”が叶うという。
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APPLE TREEは「TCT Japan 2025」に出展し、3Dプリンタ製シューズブランド「STARAY(スターレイ)」を訴求。シューズやサンダル各種と、製造に用いられている3Dプリンタ「POLLY L300」の実機展示を行っていた。
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2032年12月22日、小惑星が地球に衝突する可能性がある──欧州宇宙機関(ESA)は、そんな発表をした。ESAは29日現在、最近見つかったという小惑星「2024 YR4」が2032年12月22日に地球に衝突する可能性が1.2%あると推定している。
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地球や社会の持続可能性に関する企業活動が大きく注目されている。その中で具体的に何をすべきなのだろうか。オートデスク 代表取締役社長の中西智行氏と、パナソニック ホールディングス 執行役員 グループCTOの小川立夫氏が対談を行った。
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「日本館」で展示されると発表されて注目を集める「火星の石」。数万年前に地球に到達したと考えられている隕石ですが、なぜ火星から来たといえるのでしょう。
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ソニーセミコンダクタソリューションズは、マイコンボードSPRESENSE向けのマルチIMU Add-onボードの販売を2025年2月28日より開始する。3軸加速度センサーと3軸ジャイロスコープの6軸IMUボードで、マルチIMU合成技術を搭載する。
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29年4月13日に地球のすぐ側を通り過ぎるとされている直径約340mの小惑星「Apophis(アポフィス)」の探査計画が日本でも立ち上がった。
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政府が新たな「地球温暖化対策計画」案及び「政府実行計画」の改定案を公表。国連に提出する日本の「NDC(国が決定する貢献)」における温室効果ガスの削減目標として、2035年に2013年度比60%、2040年に同73%とする新たな目標値を設定した。
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