最新記事一覧
生成AIの利用拡大などによって電力需要の増大が見込まれる中で、脱炭素目標の達成は企業にとって悩みの種となりつつある。大量の電力を消費するデータセンターを利用している企業に向けたカーボンニュートラルを支援するサービスとは。
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昨今注目が高まるAI技術。AIモデルの開発、学習では膨大な計算処理能力、つまりGPUコンピューティングが必須だ。継続した大規模な計算処理を実現する鍵となるのがGPUサーバの活用だが、どういった点に気を付ければよいのだろうか。
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電気代高騰を受け、ハウジングサービスを値上げする予定はあるか──富士キメラ総研がデータセンター事業者33社を対象に調査。9割以上が「すでに値上げした」もしくは「4月以降に値上げする・検討する」と答えた。
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さくらインターネットの複数サービスで相次いで障害が発生。クラウドサービス「さくらのクラウド」などに影響が出た。いずれも順次復旧しているが、ハウジングなど一部サービスでは問題が続いている。
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最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語でけむに巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。
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NECが神奈川県と兵庫県神戸市にデータセンターを新設する。太陽光を活用した自家発電や、発電に化石燃料を使っていないことを示す証書つきの電力を活用し、消費電力を全て再生可能エネルギーで賄うという。
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オフィス移転によってサーバ室が使えなくなる危機に陥ったオリオンビール。社内システムの移行先にはAWSを選んだが、作業時間は残り数カ月。タイムリミットが迫る中、それでも同社がクラウド化できた理由とは。
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クラウド移行やテレワーク導入を進めたいがどこから手を付けたらいいか分からず、予算も少なく、IT専門人材もいない。そのような企業に対して、ヒアリングや提案の段階から直接エンジニアが対応するITインフラサービスがある。
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NECは、PCI Express規格の「カード型ベクトルエンジン」を発売し、2021年1月より出荷を開始する。PCI Expressカード型サイズのため、従来の大型機器の他、タワーサーバやラックサーバにも搭載できる。
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国が掲げる「クラウド・バイ・デフォルト」の原則をきっかけに、地方公共団体でもクラウド化の波が一層強まりつつある。ただし、彼らにクラウドサービスやアプリケーションを提供する事業者にとって頭の痛い課題が、自治体専用ネットワーク「LGWAN」への対応だ。しかしこの課題をいち早くクリアすることで他社より優位に動けるだろう。素早く、効率的にこの課題を乗り越える方法を聞いた。
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小規模事業所にとってはサーバラックを置くのも片付けるのも大仕事だ。しかし「置き場所は間に合わせでも仕方がない」と問題を後回しにしていると故障のリスクがある。アンジェスは小型のサーバラックを選ぶことでこの問題に対処した。
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全国で組織単位のCOVID-19対策が急がれる中、いわゆる「一人情シス」で運用する中小企業も全社テレワークに移行する必要が出てきた。そうした企業にとって、既存のIT環境への影響も少なく、使いやすい技術がVPNだ。中小企業がVPNを活用し、安全かつ効率的にテレワーク環境を整えるにはどこから始めればいいのか。
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長谷工管理ホールディングスは、子会社を再編統合し、情報共有の円滑化や顧客が抱える課題への対応力を強化して、事業エリアの拡大を狙う。
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コロケーション施設を使ってプライベートクラウドを構築することはできる。ただしコロケーション施設を使えば常にプライベートクラウドになるわけではない。パブリッククラウドも含めて、3つの用語の違いを探る。
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場所にとらわれずに仕事ができる環境を低コストで導入できるサービスとして大きな注目を集めている「RIO Cloud」。その仕掛け人たちに話を聞いた。
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SAP ERPのEOSがIT担当者を悩ませている。「クラウド移行」は有力な選択肢だが、ややハードルが高い。そこで頼りになるのが、移行から運用までトータルで任せられるサービスだ。
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クラウドファースト時代にあえて物理サーバを選択する企業がある。さくらインターネットの専有物理サーバを利用するメルカリ、はてなが、その理由や使い勝手を語った。
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「オンプレミス環境の社内システムを、できる限りそのままの状態で安全な別の場所に移動したい」――。そんな顧客企業の要望を受けたいわぎんリース・データは、その解決策としてNECの「Express5800/CloudModel」を推奨し、満足度の高いシステム更改を実現したという。
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NECは、エプソンが100以上の基幹・業務系システムをNECが提供するクラウドサービスやハウジングサービスへ移行したことを発表した。ハイブリッドクラウド環境の利用により、運用管理コスト削減や新サービスの早期開発を実現を目指すという。
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NECは、クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」の仮想サーバ6台と、会計・物流システムなどの基盤サーバ約100台の運用環境としてハウジングサービスをタカラトミーに提供すると発表した。
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事業のグローバル展開を目指すタカラトミーは、クラウドをどのように使って社内の業務システム群を新たなものにしようとしているのか。
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日本仮想化技術はブロードバンドタワーと共同で「OpenStack共同検証ラボ」を設立する。SDNの活用やクラウド基盤のDevOps的管理などに必要な知見の蓄積を目指す。
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キヤノンS&Sとクオリサイトテクノロジーズは、沖縄のデータセンターを活用した中小企業向けハウジングサービス「お手軽運用パック」の提供を開始する。
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約4万7000人が利用するコミュニケーション基盤やWeb系システムを刷新したが、そこではクラウドサービスを適材適所で選定している。
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宮銀コンピューターサービスが、自社データセンターにZabbixの運用監視ソリューションを導入。運用コストを約80%削減できる見通しだという。
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マイクロソフトの認定パートナーとして実績の高い大塚商会。Windows Server 2003のサポート終了対策についても、幅広い規模の企業に対し全てを任せられる様々なメニューを用意している。担当者は「変化の激しいIT市場の中で、サポート終了をきっかけに最新サーバーに移行をすれば、業務効率やセキュリティがアップするだけでなく、今後のIT運用負荷軽減に繋がるチャンス」と促す。
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さまざまなクラウドサービス/形態が登場してにぎわいを見せる中で、「マネージドホスティングクラウド」というジャンルがその定義で揺れている。ガートナーが考えるマネージドホスティングクラウドとは。
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ITインフラのアウトソーシングへの意欲が今、企業で高まっているという。それはなぜなのか。アウトソーシングをするに当たって押さえておきたい4つのベストプラクティスと共に紹介する。
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NECがOpenStackをベースにしたIaaSサービスを正式に発表。自社データセンターのハウジングサービスやパブリッククラウドと連携した統合運用管理環境も提供する。
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NECは、同社の主要技術を結集したという「NEC神奈川データセンター」の運用を開始する。クラウド向けに開発された高密度サーバや独自の冷却システム、ネットワーク仮想化技術などで高効率化が図られている。
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共通IT基盤サービスやハウジングサービスなどNECのクラウドサービスおよび各種サービスを活用し、ITインフラの早期構築を実現した。
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ユーザー企業の情報システム部門/情報システム子会社で働く読者を集めた座談会リポート。後編では、アウトソースの活用状況、パブリッククラウドへの意向について話を聞いた。
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NTT Comが後発にして“本気”のパブリッククラウドサービスを提供開始した。月額上限945円という超低価格の背景には何があるのか。同社の戦略とともにサービス概要、メリット/デメリットを解説する。
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IANAが管理していたIPv4アドレスの中央在庫、そしてAPNIC/JPNICが管理するIPv4アドレス在庫が枯渇してから1年が経過しました。いま、静かに水面下で進行しつつある枯渇にともなう問題と、IPv4アドレスをめぐる現状を紹介します。
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信頼できるクラウドサービスプロバイダーを選択する方法とは。第三者認証の他、プロバイダーが提供するSLAやホワイトペーパー、サービスダッシュボードなどを基に、必要なデータを迅速に取得できるかどうかが肝だ。
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破格のコストパフォーマンスを理由に、企業向けオンラインストレージの選択肢の1つとして注目を集めている製品がある。それが12ベイを搭載した“最強QNAP”のラックマウントモデル「TS-1279U-RP」だ。
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編集部から:本連載では、IT業界にさまざまな形で携わる魅力的な人物を1人ずつ取り上げ、本人の口から直接語られたいままでのターニングポイントを何回かに分けて紹介していく。前回までは、田中氏がさくらインターネットに専業になるまでを取り上げた。初めて読む方は、ぜひ最初から読み直してほしい。
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あまり意識されないITインフラ技術。新規システムの導入や障害時、アプリケーションの効率的な利用にはインフラ技術の知識が不可欠になる。現代の会計人なら知っておきたいITインフラ技術用語を紹介する。
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NTTコムウェアが2009年夏にサービス提供開始を発表した「SmartCloud(スマートクラウド)」。キャリアグレードのサービスを前提にしたクラウドサービスが生まれた背景とは。
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多くの企業にとって、ITインフラの運用管理の負荷軽減とコスト削減は重要な課題だ。あるデータセンター事業者の最近の動きを追いながら、データセンタービジネスに何が起こっているのかを探ってみた。
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ハウス食品や約4000人が利用するサーバの運用をNECに外部委託した。
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さくらインターネットがITインフラ遠隔監視サービス事業者NetEnrichと業務提携契約を締結。NetEnrichの遠隔監視サービスを活用したITマネジメントサービスでMSP事業へ本格進出する。
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さくらインターネットは同じ双日グループの米NetEnrichと提携。同社がインドに有するオフショアを利用するなどし、MSPの事業化を進める。
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企業の多くがクラウド活用を進めていく中、これまで以上に真価を問われるのはシステム運用管理をつかさどる部門だ。自社のサービスプロバイダー事業部門でISO/IEC20000の認証範囲を着々と拡大させているNTTコムウェアは、力を十分に発揮できるチーム作りに取り組んでいる。
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GMO-HSが運営するアイル「CORE Managed Service」に使われているサーバの大多数において、サードウェーブ製が使用されている。あえて大手メーカーでなくサードウェーブを選んだGMO-HSの考えはどこにあるのか、そしてそのメリットは何なのか、両社の声を聞いた。
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企業のIT投資意欲は不況の影響で減少している。だが、情報システムの運営コストや管理負担を減らせるとして、データセンターを積極的に活用する動きは今後も継続する。不況下でも強いデータセンタービジネスの現在を分析する。
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ネットワーク越しにシステム運用管理を代行するMSPへの期待が高まっている。ただし、すべての要件に合致したサービスを選ぶのは難しい。MSPを適用すべき、あるいはそうすべきでないシステムの見極め方を示す。
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国内で提供されているASP/SaaS/IDCの中から優れたものを選定する「ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2009」のグランプリと各賞が決定。ASP・SaaS部門の総合グランプリにはコクヨS&Tの「@Tovas」が、IDC部門の総合グランプリには「NTTスマートコネクト データセンター」が輝いた。
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2008年末にTechTargetジャパン会員を対象に実施された「データセンターの利用状況に関するアンケート調査」。その結果から、データセンターのサービスに対して抱くユーザー企業の思いが浮き彫りとなった。
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