連載
» 2012年10月19日 16時25分 公開

新連載:ビジネスの悩みを解決するPDFドリル:プレゼン直前のPDFを今すぐ修正したい場合は

特にプレゼンテーションや営業提案など先方に見せたり提出したりするPDF資料にちょっとした間違いを発見した時、「すぐに直したい」と思うことはないだろうか。

[ビジネスの悩みを解決するPDFドリル制作班,Business Media 誠]

連載「ビジネスの悩みを解決するPDFドリル」とは

 ビジネスの各シーンで利用するPDFファイル。このドリルを練習して、PDFを上手に活用できれば業務効率が向上し、コストの削減ができるはず! さらに、ビジネスのいろいろな問題も解決できるかもしれませんよ。



Foxit J-Reader Plus
PDF-XChange Viewer

 スマートフォンやタブレット端末などの出現で、ビジネス文書のやり取りに気を遣うようになった。例えばOfficeファイルをそのまま送信した場合、スマホによってはPCで作成したように表示できない可能性があるからだ。その点、PDFであれば送り先がWindowsであろうと、Macであろうと、iOSであろうと、Androidであろうと関係ない。今後もますますPDFファイルのやり取りが増えてくるだろう。

 そんなPDFだが、少々不満もある。それは簡単に編集・修正できないこと。特にプレゼンテーションや営業提案など先方に見せたり提出したりするPDF資料にちょっとした間違いを発見した時、「すぐに直したい」と思うことはないだろうか。

 そんな時に用意しておきたいのがPDFの編集や修正が可能なソフト。簡単な注釈やコメントであればフリーソフト「Foxit J-Reader Plus」や「PDF-XChange Viewer(英文)」でも可能だ。


Adobe Acrobat XI

 ただ、あくまでも簡単なコメントだったり、単純な画像の差し込みだったりする。PowerPointで作成した元原稿のテンプレートを生かしたまま、見栄えよく編集したい場合は新しくなった「Adobe Acrobat XI」(5万7540円)を利用してみよう。PDF化したPowerPointファイルのレイアウトや書式、マスターレイアウトを保持したままPowerPoint形式(PPTX)ファイルへ書き出せるのだ。5万円は安くないが、急ぎのプレゼンなどがある場合はその価値は十分あるはずだ。少し試してみたい場合は無償体験版も用意している。


PowerPointで作成したPDFファイルを開いたところ。左はAdobe Reader、右はAdobe Acrobat XIだ。Acrobatで読み込んで、テキストなどコンテンツの編集を行うときは編集できる場所をグレーのボックスで自動的に表示する。もちろんこれ以外のところにボックスを設置して、テキストや図版を挿入することも可能だ

「2011」とあったところを「2012」に書き換えてみた。PowerPointとAcrobatで利用できるフォントに違いがあるので、修正した場合は再度フォントを指定をしておこう

PowerPoint形式のファイルで書きだすと、レイアウトや書式、マスターレイアウトを保持したままPowerPointで開ける

 先方に提出直前で気になる間違いを見つけた場合、ちょっとした内容であればフリーソフトを使うのもよし。本格的に直したい場合はAdobe Acrobat XIを使ってみるのもよし。いずれにせよ、こうした機能を上手に活用してみてはいかがだろうか。

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