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» 2013年05月17日 14時01分 UPDATE

3分LifeHacking:アイデアを可視化しよう! マインドマップ作成ツール5選

ブレインストーミング、計画立案、アイデアの具現化などに効果を発揮するマインドマップ。どれを使ったらいいか悩んでいる人に向けて、米Lifehackerが読者投票で選んだマインドマップ作成ツールのベスト5を紹介します。

[Alan Henry(訳:堀込泰三),ライフハッカー[日本版]]
ライフハッカー[日本版]

 ブレインストーミング、計画立案、アイデアの具現化などに効果を発揮するマインドマップ。ありがたいことに、マインドマップの作成やまとめ、保存などを行うための便利なツールが、世の中にはたくさんあります。でも、どれを選んでいいやらさっぱり。そんなあなたのために、米Lifehackerが読者投票で選んだ、マインドマップ作成ツールのベスト5を紹介します!(ツールはすべて英文です)

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Mindjet(対応OS:Windows、Mac、iOS)

 「Mindjet」は、ブレインストーミング、プロジェクト管理、タスクのコラボレーション、組織力強化などに役立つ統合アプリケーション。マインドマップ作成ソフトというよりは、プロジェクト管理およびコラボレーションのための完全パッケージのようなイメージです。それでいて、マインドマップ作成とブレインストーミングにおいても、非常に強力なツールでもあります。プロジェクト管理、他部署への仕事の割り振り、プロジェクト全体の成功に必要な各個人のTo-Doと仕事の具体化などに力を発揮します。100人との仕事でも、10人との仕事でも、自分だけのToDo管理でも、同じように操作できるのが特徴です。

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 さらに、Microsoft OfficeやBox.netなど、既に利用しているWebサービスやツールとの統合も可能です。ちょっと前に人気があった「MindManager」というツールも、Mindjetの個別アプリとして仲間入りしました。Mindjetのユーザーはほとんどが企業です。利用料は、個人プランは1カ月15米ドル、企業プランは1カ月30米ドルとなっています。

XMind(対応OS:Windows、Mac、Linux)

 「Xmind」は歴史が長いツールです。極めてフレキシブルで、どのデスクトップOSでも使えます。さらに、いろいろな種類のスタイル、ダイアグラム、デザインを選べて、アイデアのまとめがとても簡単。シンプルなマインドマップや「フィッシュボーン(特性要因図)」などを、自分好みに選択できるのです。図やアイコンを追加して、プロジェクトの一部や特定のアイデアを強調することもできます。各項目に、リンクの追加やマルチメディアファイルの追加も可能。プロジェクトマネジャーの立場なら、ビルトインのガントチャート(工程管理表)を用いることで、慣れ親しんだ方法でタスク管理を行うこともできます。

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 なにより素晴らしいのが、フリーかつオープンソースであること。有償でも構わないという方には、インポート/エクスポート機能およびプレゼンテーション機能が追加された「XMind Plus」と「XMind Pro」もおすすめです。有償版にはさらに、企業レベルでXMindを利用したいプロジェクトマネジャーおよび企業向けの追加機能も含まれます。気になるお値段は、Plusは7900円、Proは9900円。全てのアップデートを利用可能なPro会員になるには、年間7900円(価格はすべて2013年5月7日現在)が必要です。

Coggle(Webアプリ)

 「Coggle」は、シンプルでとても使い勝手のよいマインドマップ作成ツールです。完全にフリーなので、初心者にぴったりです。Googleアカウントでログインするだけで準備完了!

 編集する項目をダブルクリックして、枝を追加したい側の「+」マークをクリックすると、枝が追加されます。追加された枝をクリックしながらドラッグすることで、好きな形に変形できます。枝には自動で色が付けられます。色を変更したければ、枝をクリックするとカラーホイールが表示されるので、そこから好きな色を選択できます。

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 マップの作成が完了したら、PDFまたはPNGでダウンロードしたり、友達とシェアしたりできます。シェアの際には、閲覧のみか編集を許可するかを選択できます。さらに、自動保存や改訂履歴などの便利機能もあるので、友達が編集した後でも、編集前の状態に戻すことができます。これだけのことができて、完全にフリー! 素晴らしいですね。

Freemind(対応OS:Windows、Mac、Linux)

 「Freemind」は、フリーでありながら、GNU一般公衆利用許諾を受けたマインドマップ作成アプリです。Javaで開発されているので、ほぼどんな環境でも実行可能です。

 前回の投票(英文)では、その柔軟性と、OSによる機能や性能の差がないことが好評を得て、首位を獲得しました。もちろん、複雑なダイアグラムや無数の枝、グラフィックやアイコンによる項目の強調および接続、リンクやマルチメディア挿入によるクイックリファレンスなど、マインドマップ作成ツールとしての機能も充実しています。

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 マップのエクスポートも、HTML/XHTML、PDF、OpenDocument、SVG、PNGに対応。ほかの新しいツールと比べるとちょっと遅れている感は否めませんが、形でなく機能を求めるのであれば、十分にパワフルで使いやすいツールです。

MindNode(対応OS:Mac/iOS)

 「MindNode」は、OS XおよびiOS向けの、エレガントなマインドマップ作成&ブレインストーミングアプリです。iOS版は、タッチデバイス(特にIPad)向けに設計されており、枝のドラッグ、ノードの追加や接続、友達とのファイル共有などが可能です。Mac版は、これらの機能のほかに、PDFやFreemindプロジェクトとして、マインドマップの共有またはエクスポートが可能です。

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 現在作業中の項目に関係ない枝は自動で隠されるので、画面がすっきり。また、ノードへの画像やスクリーンショットの追加、枝の自動まとめ機能などのほか、マインドマップの相互接続にも対応可能です。UIは比較的すっきりしていて、多くの機能が隠されていますが、パワフルであることには変わりません。「MindNode」に投票した読者の意見からは、「タブレット用としてきちんと機能する初めてのマインドマップ作成アプリだ」という声が聴かれました。Mac版は20ドル、iPhone/iPad版は10ドルで入手できます。


 以上が、読者投票で選んだマインドマップ作成ツールのベスト5です。お気に入りのものを見つけて、頭に眠っているアイデアを、どんどん形にしていきましょう!

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