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» 2013年11月21日 13時54分 UPDATE

弥生がMac対応、個人事業主向け白色申告ソフトを2014年内無料で提供

会計ソフトを提供する弥生は、個人事業主の確定申告をサポートする「やよいの白色申告オンライン」を2014年1月14日に提供開始する。2014年12月31日までは無料で利用でき、通常料金は年間4500円。

[上口翔子,Business Media 誠]

 弥生は、クラウド型白色申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」を2014年1月14日に提供開始する。2014年内は無料で利用でき、継続利用する場合は年間4500円。

shk_yayoi.jpg 弥生の岡本浩一郎社長。「弥生としては青色申告を推奨しているが、それでも白色申告を継続する人がいるのが現状。その層に対して使い勝手がシンプルで分かりやすいソフトでサポートできれば」としている

 やよいの白色申告 オンラインは、個人事業主の確定申告をサポートするソフト。取引の入力、一覧、検索、確定申告書の作成といった基本機能を備える。Internet Explorer、Google Chrome、Firefox、Safariなど各種ブラウザ経由で利用でき、アーキテクチャにHTML5を採用したことでWindowsとMacのマルチOSに対応する点が特徴だ。

 個人事業主の確定申告は、一定の手間は掛かるが税理上のメリットが大きい「青色申告」と、税理上のメリットはないが手間は最低限に抑えられる「白色申告」から選べる。要は苦労をしてより多くの控除を受けるか、お得感はないが作業は楽、の2択だった。それが2014年1月から白色申告にも記帳が義務化され、これまで白色申告をしていた人たちは苦労を強いられることになる。本製品はそんな人たちに向けて「白色申告に特化したシンプルな機能で、簡単に入力を進められるソフト」になっているという。

shk_yayoi02.jpg 個人事業主の確定申告について
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 本ソフトは2014年1月14日からオンラインで申し込みが可能となる。今後は入力の手間をさらに簡素化できるよう、領収書を読みこめるスマートフォンアプリとの連携など、外部機関と協力した機能強化を図っていく方針だ。金融機関の取引データ自動取り込みなども追加していく。

 なお弥生は、同社のクラウドサービス戦略の一環として、2014年内に本ソフトの青色申告版リリースや、既存パッケージソフトのデータをクラウド化するというロードマップを掲げている。

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