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» 2012年08月21日 13時37分 UPDATE

導入事例:鳥取県立中央病院、情報共有システムをSharePointで刷新

複数のネットワークに散在していた院内文書やマニュアルを集約して職員が探しやすくしたほか、医療データを分析、可視化することで、医療業務の品質向上も目指す。

[ITmedia]

 鳥取県立中央病院は、院内の情報共有システムを日本マイクロソフトの文書管理/コラボレーション製品「SharePoint Server」やデータベース製品「SQL Server」などを使って刷新した。日本マイクロソフトが8月21日に発表した。

 同病院では従来、文書や業務マニュアルが医療系と情報系のネットワークに散在していた。新システムではこれらをSharePointに集約して再整理し、検索機能を加えることで、職員が必要な文書を探しやすくしたという。

 また、電子カルテやオーダリングシステム、DPC (診断群分類別包括制度) 、医療費明細書などのデータをSQL Serverの統合データベースによって連係。院内の各種情報を統合、分析し、可視化できる仕組みを整えた。

 同病院は2007年に電子カルテシステムを導入し、医療業務に関するさまざまなデータを蓄積してきたという。根本良介 副院長は「蓄積した膨大なデータを分析、活用できることは、医療の安全や質の向上に大いに役立つ。例えば、日々の病床稼働率がポータルを通じて院内に公開されていれば、医師たちはそれを見て、手術入院のスケジュールなどを調整できる」と期待している。

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