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» 2016年03月24日 08時00分 公開

ディルバート(441):秘書が上司に逆ギレする瞬間

直前でのスケジュール変更って、準備する身にとっては本当に腹が立つものですよね。世の秘書たちもこんな感じで対応してみてはいかがでしょう。

[スコット・アダムス,ITmedia]

キャロル。金曜日のフライトだが、1時間繰り上げてくれ


それがどれだけ大変なことか分かってますか?


簡単に聞こえるでしょうけど、あなた細かいことばかり言うから、ここまで迫ってきて簡単にできることじゃないんですよ!


失敗すると、私がちゃんとフライト調べなかったって思うでしょう?


そうではないと証明できないので、私はあなたの軽蔑を一生受けなければならない


私のキャリアはもうおしまい

もういい!やらんでいい!


なんで君に何か頼むのがこれほどやっかいなんだ!


他の人にはあなたがアホだって言ってきたけど、他に理由をご存じでしたらどうぞおっしゃってみて


  


 そうそう。間際での変更って、準備する身にとっては本当に腹が立つものですよね。世の秘書の皆さんも、一度キャロルみたいに逆ギレしてみれば?

 にわかに「秘書」とその権限が世間の注目を浴びている昨今ですが、“secretary”とはそもそも「秘密(secret)」なことを任せるほど、信頼している部下というのが語源です。そのため「秘書」以外にもアメリカの国務長官(Secretary of State)のように大統領を補佐し代行する「長官」や「大臣」のこともsecretaryと言います。

 それに対して、最近のビジネスの現場では、役員や上司の身の回りの世話やスケジュール管理など総務的な業務を請け負う役職を“personal assistant(PA)”や“personal secretary(PS)”、“executive secretary”などと呼ぶことが増えています。

 二者の違いは、欧米の豪邸などにいる“butler(執事)”と“valet(そば仕え/近侍)”の違いに似ているかもしれません。Butlerが家事全般を請け負うのに対して、近侍は主人の身の回りの世話をする人のことで、組織のための業務という視点のsecretaryと、役員個人の作業のサポートであるPAの違いに似ています。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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