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» 2016年09月23日 08時00分 UPDATE

ディルバート(467):「楽しい仕事」なんてあり得ない?

「やりたいことだけをやってお金を稼ぎたい」というのは、幻なのでしょうか? ディルバート流「仕事」論には、妙な説得力がありますね……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

楽しめる仕事がしたいです


無給で働きたいってこと?


いや、ただやりたいことをやってお金を稼ぎたいと思っているだけです


もしかして「仕事」というものの本質を誤解しているのでは?


雇い主が君を雇って給料を払ってくれる理由は、仕事とはその本質からして不快なものであるからさ


仕事が楽しかったら、会社は君からお金を取って好きなことをやらせてあげるさ


アシュック、ゴミ箱に登って何がクサいのか調べてこい


少なくても自分は有用な作業をしている

いや、単に興味があるだけだ


  


 そうそう、20代の時はよく「やりたい仕事をしたい!」なんて思ったものです。なかなか思い通りにならないと悟るのにそれほど時間はいりませんでしたが……。

 ボスが“climb into the dumpster”と言っている“dumpster”は日本でいう小型のゴミ箱とは違い、大型の金属製のゴミ収納箱のことで、特殊なトラックで収集できるように可動式になっており、人が乗っても簡単には壊れないくらい大きくて頑丈なものです。今では一般名詞として使われていますが、もともとは1930年代Dempster Brothers社によって開発されたトラックを使ったゴミ収集方式“Dempster Dumpmaster”の商標から来ています。

 そこから「ゴミあさり」のことを“dumpster diving”といいます。アメリカのドラマなどで、死体や凶器が発見される場所として、先輩刑事が新人刑事に“Go dumpster diving!”(ゴミあさりをしてこい!)と指示を出していているのを聞いたことがある読者も多いのではありませんか?

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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