お前、コピー機にみんなの給料が載ってる表が置きっぱなしだったぞ
おっと
ウォーリーが部内で一番給料が高いことがバレて、脳みそが爆発する者が出るのを恐れているんだ
そりゃあ、間違いなく複数の脳みそが爆発することでしょう。あの目玉はアリスのかしら?
日本語ほどではないですが、英語も擬音語(onomatopoeia)がいろいろあります。今回は、破裂に関する擬音語を幾つかご紹介しましょう。
“pow!”は「バーン!」とか「バシッ」のような打撃音ですが、“pop!”が破裂音の中でも「ポン!」と軽い感じなのに対して“pow!”はもう少し強い破裂音に使います。
また“kapow!”は、けんかなどでげんこつで「ガツン」と殴った音や、顔を「パーン!」とひっぱたいたときの音として、アメコミなどでよく使われています。
その他の爆発音に“bomb!”や“boom!”などありますが、“boom!”の方がもっと地響きがあるような低い爆発音をいうときに使います。
最近アメコミなどでは“kaboom!”(ドッカーン!)などもよく見かけます。また高速で走る車の爆音を“varoom!”(ブルーン、ブンブン)といいますが、元はポップアートの巨匠Roy Lichtenstein(ロイ・リキテンスタイン)の1963年に描かれた絵(タイトル「Varoom!」)で有名になった表現でもあります。
職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから
- 登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。
- 登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。
- 登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。
- 登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。
- 登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。
- 登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
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