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» 2017年11月24日 08時00分 公開

ディルバート(528):忙しすぎシンドローム

ディルバートが仕事を頼んだ同僚は、どうやらワーキングメモリがいっぱいのようで……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

月曜までに共有フォルダに入っているプロジェクトプランを見ておいてもらえる?


もちろん


メモすら取っていないけど大丈夫?


ちゃんと覚えているさ


やらなきゃいけない作業をあといくつ同時に覚えているの?


70くらい


なのに、これは覚えている、と?

俺を信用しろよ、ウォーリー


僕の名前はディルバート

何の話をしてたっけ?


  


 この作業は絶対実行されませんよ、アリ……スじゃなくて、ディルバートくん。

 「自分を信じてくれ」というときに使う表現はいくつかありますが、それぞれ微妙にニュアンスが異なります。ここで使われている“have some faith(in me)”ですが、“faith”は「信仰」「信頼」「誓約」などの意味合いがあるので、根拠がなくても思い込みで信じる(信じてもらう)ことをいいます。

 他に“trust me”や“believe me”ということもありますが、“trust”は「責任」「信頼」「信任」を意味するので、「任せる」というニュアンスがあり、“trust me”というと、自信を持って信頼してほしい、全部自分に委ねてほしいという重い感じが含まれます。

 “believe”ですが、“trust”が「人」に対して使われるのに対して、“believe”は話や事柄に対しても使われます。例えば“I believe her story but I don't trust her.”(彼女の話は信じても、彼女本人は信じない)という使い方をします。よって、同じく「自分を信じて!」といっても“believe me”は“trust me”ほどの「重さ」を感じない表現になります。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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