“Kid/kidding”(からかう、冗談)は日常会話でもいろいろな場面で使うことができます。例えば、驚いたときやあきれたときに“Are you kidding?”’冗談でしょう?)(マジで?)というのが最も一般的な例ですが、それ以外にも“You're kidding!”とか“No kidding!”ともいいます。
また、“I lost your money.” “You’re kidding!”(「君のお金を失くした」「嘘だろう!?」)のように、がっかりしたときや怒ったときも「信じられない」「ありえない」のようなニュアンスで使います。
さらに、“kid yourself”というと、「自分に都合のいいように考える」「現実を甘く見る」という意味で、“Don't kid yourself. You won't be able to enter college without studying seriously.”(甘く見るな。真面目に勉強しないで大学には入れないぞ)と使います。