連載
» 2018年06月14日 08時00分 公開

ディルバート(558):モンスター社員、新人に怒り心頭

インターン社員のアシュックが踏んでしまったのは、どうやらモンスター社員の地雷だったようで……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

その装置はなんですか?


あんた、マジで聞いてんの?

はい


オー。マイ。ガー。


前回の会議で、延々とこの装置について議論したこと、覚えてないの?


あんた、さては私の頭がおかしいと思わせたいのね?


「荒らし」に付き合ってる暇なんてないわ! さっさと泥を食べて死んでおしまい!


僕、今日からプロジェクトに参加したので、初めて会議に参加しているんです


ウソつき!

われわれのチームへようこそ


  


 かわいそうなアシュック。でもこういう同僚、時々いますよね。もう少しカルシウムを摂取して前頭葉を柔軟にしてほしいものですが……。

 “gaslighting”とは、心理的虐待の一種で、特定の人物を標的に、妄想癖があるとか、精神的に異常があると思い込ませるように工作して「精神的に追い詰めること」をいいます。語源はまさに映画『ガス燈』。夫が妻に犯罪を気付かれそうになり、妻が正気を失ったと信じ込ませるために夫がいろいろな細工を家中に施し、まるで彼女が正気を失っていると思い込ませるというスリラーです。誤った情報を与えて現実感覚を失わせる手法から、トランプ大統領のことを“America's Gaslighter in Chief”とやゆするアメリカのメディアもあります。

 また、“troll”とは、そもそも欧州のおとぎ話などで出てくる「小人」や「巨人」のことで、頭が悪く、やたらと人に難癖を付けて旅人を困らせる想像上の生き物です。最近では、ネットなどでけんかをふっかけたり、他人を不快にするコメントをわざと書き込んだりするような人物や行為、いわゆる「荒らし」のことを指す言葉として使われています。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


photo 職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -