「話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
「豆の上で眠る」著者 湊かなえさん
バッドエンドがすべて悪いわけでではない。現実であれば、悪いことが起ころうとしていたらどこかで修正するが、物語だから行きつくところまで行ける。最悪のところまで行かないためにどうすれば良かったのかが考えられる。（2014/7/18）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
「手のひらの音符」著者 藤岡陽子さん
今がいい状況であってもそうでなくても、どんな時でも諦めないで少しずつでも前に進み続けることが大切。それは長い時間をかけることの大切さといってもいい。（2014/6/20）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
「書楼弔堂 破暁」著者 京極夏彦さん
明治時代の中ごろは、庶民にとって本は買うものではなくて借りるもの。ふらっと立ち寄った書店で面白そうな本を買うなんてことはなかった。（2014/5/16）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
「穴」著者 小山田浩子さん
作品を書きはじめた時期は夏だった。夏の暑くて嫌な感じ、べたべたする湿気だとか草の匂いなどを作品に表し、読者にそれぞれの夏を思い出してほしかった。（2014/4/11）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『アニバーサリー』著者 窪美澄さん
登場人物の女の人の人生が変わってしまう。それがいいことか悪いことかは分からないが、人生が大きく変わった節目という意味ある。（2013/10/18）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『盤上の夜』著者 宮内悠介さん
将棋、囲碁などのボードゲームを中心に据え、一人のジャーナリストを通して、ゲーム、競技のさなかに起こった人知を超える事件が語られている。古くから人間が親しみ続けてきた“ボードゲーム”にどのような可能性を見出したのか。（2013/6/14）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『福岡ハカセの本棚』著者 福岡伸一さん
大切にしていることは時間の軸。自分がのように本と出会って、どう楽しんで、次の本と繋がっていったか。読書体験のプロセスを、少年時代から開示してみた。（2013/3/22）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『七つの会議』著者 池井戸潤さん
よくある大企業の子会社「東京建電」で起きた一件の不祥事に揺れる人間たちの姿。好成績を挙げていた営業課の課長が突然パワハラで社内委員会に訴えられた。一体何が起きたのか？（2012/12/21）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『ひらいて』著者 綿矢りささん
一人の女子高生の恋に焦点を当て、切実さとコミカルさが入り混じった物語世界を創り上げている。この作品で綿矢さんは何を試み、何を描こうとしたのだろうか。（2012/9/14）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『海遊記』著者 仁木英之さん
一度そう思うとそれを絶対に曲げないし、許せないことがあると絶対許さない。そういう男だったが、ところどころに愛嬌があってそれを膨らませたのがこの物語で書いたキャラクターだ。（2012/6/8）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『ドッグマザー』著者 古川日出男さん
語り手を徹底的に書くことを重視し、彫刻でいったら細かくノミを入れて輪郭まで分かるくらい削ってプロフィールを作りながら書いた。（2012/5/11）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『四龍海城』著者 乾ルカさん
目には見えているけど、そこにどんな人がいて何をやっているかが分からない、得体の知れない場所への冒険心を書きたかった。（2012/4/20）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『ゆみに町ガイドブック』著者 西崎憲さん
“ディスティニーランド”のような空想的な世界でも、その中で起こっていることは現実的にそこの風景や事象を、写真を撮るように記録した。（2012/3/23）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『田舎の紳士服店のモデルの妻』著者 宮下奈都さん
最初に情景が頭に浮かび、そのイメージから生まれた『田舎の紳士服店のモデルの妻』というタイトル。仮のタイトルだったのが頭から離れなくなり、それはいいタイトルということで決定。こうして生まれた作品は書店員によるツイッター上でも話題に。（2012/2/17）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『領土』著者 諏訪哲史さん
「文学的テロリスト」と呼ばれていることで明らかなように、デビュー作から一貫して前衛的・実験的な作品を生み出し続けている。さらに特異な作品はどのような意図によって書かれたのか。（2012/2/3）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『ビブリア古書堂の事件手帖』著者 三上延さん
徹底的なリアリティで知られるこれまでの作品とは対照的に、どこかおとぎ話を意識したような、やわらかい語り口で書かれている。バラエティに富んだ作品の中でも異彩を放つこの作品はどのような背景と土壌を持って生まれてきたのか？（2012/1/20）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
『平成猿蟹合戦図』著者 吉田修一さん
徹底的なリアリティで知られるこれまでの作品とは対照的に、どこかおとぎ話を意識したような、やわらかい語り口で書かれている。バラエティに富んだ作品の中でも異彩を放つこの作品はどのような背景と土壌を持って生まれてきたのか？（2012/1/6）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
「飲めば都」著者 北村薫さん
大学を出たばかりの若手編集者が、周囲の人に揉まれ、仕事に揉まれながら一人前になっていく姿を描いた。若い読者にも読んでほしい一冊。（2011/12/16）

話題の著者に聞いた“ベストセラーの原点”：
「月と蟹」著者 道尾秀介さん
今作の主人公は道尾作品にとって久しぶりとなる「子ども」。小学5年生の慎一と春也はどうして神様を創り出したのか？　大人の眼からは見えない子どもの純粋で残酷な世界を描いている。（2011/12/2）