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» 2009年03月03日 10時00分 UPDATE

26ミリからの光学24倍ズーム搭載、ペンタックスの“X”

ペンタックスより、コンパクトデジカメと一眼レフの守備範囲をクロスオーバーするという意味を込め、「X」という名前を冠したデジカメ「PENTAX X70」が登場。

[ITmedia]
photo 「PENTAX X70」

 ペンタックスは3月3日、コンパクトデジタルカメラ「PENTAX X70」を3月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万円台半ば。

 一眼レフライクなボディに26ミリからの光学24倍ズームレンズを搭載。コンパクトデジカメと本格的な一眼レフの守備範囲をクロスオーバーするという意味を込め、「X」という型番がつけられている。同社コンパクトデジカメシリーズ「Optio」の名前をあえて冠しないことで、これまでのコンパクトデジカメとは異なるポジションの製品であることを明確にしているという。

 搭載するレンズは26〜624ミリ相当(35ミリ換算)の光学24倍ズームレンズ(F値は2.8〜5.0)で、デジタルズームの「インテリジェントズーム」と併用することで最大3900ミリ(35ミリ換算)の超望遠撮影も行える。CCDシフト式の手ブレ補正機能を備えており、シャッタースピード換算で約3段分の補正効果を発揮する。1280×720ピクセルの動画撮影可能時にもソフトウェア処理によって手ブレを補正する

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 撮像素子は1/2.3型有効1270万画素CCDで、「鮮やか」「ナチュラル」「モノトーン」の3種類の画像仕上げを加えることもできる。連写については、最高11コマ/秒(最大21コマ:記録サイズは5メガ固定)の連写が可能で、移動する被写体へピントをあわせ続けられる自動追尾AF機能も備える。撮影時にはプログラム露出のほか絞り優先AEやシャッター速度優先AE、マニュアル露出で、撮影者の意図を反映させることが可能だ。

 被写体をカメラが判別し、風景/ポートレート/夜景/夜景ポートレート/花/スポーツ/標準のいずれかのモードを自動適用する「オートピクチャー」によって快適な撮影が可能。顔認識機能ももちろん備えており、最短0.03秒で最大32人までを自動認識し、自動的にAF/AEを行う。笑顔を検知してシャッターを自動で切る「スマイルキャッチ」や目つぶりをカメラが警告してくれる「まばたき検出」などの機能も搭載している。

 背面には移り込みを軽減するARコートの施された2.7型(約23万画素)を搭載しており、サイズは110.5(幅)×82.5(高さ)×89.5(奥行き)ミリ、約390グラム。記録メディアはSDメモリーカード。電源にはリチウムイオン充電池「D-LI92」を使用し、約170枚(CIPA規格)の撮影が行える。

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