ソニーは9月10日、Bluetooth対応のワイヤレススピーカー「SRS-CS20BT」を発表した。10月19日に発売する予定で、価格はオープンプライス。市場想定価格は1万円前後となっている。
前面に大きな時計表示を設けたアラームクロックラジオ付きのワイヤレススピーカー。アラーム音にはラジオのほか、USB接続したiPhone/iPod、Bluetoothでつないだウォークマンやスマートフォンを設定可能。音楽を聴きながら就寝できるスリープタイマーや、もう少しだけ眠りたいときに便利な「スヌーズ」機能(アラームくり返し)なども備えている。
Bluetoothはver.3.0で、音楽再生のほか、ハンズフリー通話にも対応。NFCもサポートしているため、対応するスマートフォンなどとはワンタッチでペアリングや接続が行える。背面のUSB端子は、iPhone/iPadのデジタル接続に加え、各種モバイル機器の充電をサポート。2.1アンペア対応のため、iPadを含めて寝ている間に充電できる。ほかにステレオミニジャックの外部入力も用意した。
内蔵スピーカーは50ミリ径フルレンジのステレオ構成で、出力は2ワット+2ワット。また音量を小さくしても迫力のある低音を得られる「MEGA BASS」と、音の広がりを強調できる「MEGA Xpand」という2つのサウンドエフェクトを搭載。両方をオンにすると、重低音と音の広がりを同時に楽しめるという。
本体サイズは約281(幅)×126(高さ)×80(奥行き)ミリ。重量は約1.03キログラム。ACアダプターやアンテナが付属する。
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