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» 2016年03月01日 15時23分 UPDATE

世界最小、ハイレゾ対応のポータブルスピーカー「h.ear go」がソニーから登場

ソニーは、ハイレゾ再生に対応した小型スピーカー「h.ear go」を4月中旬に発売する。製品コンセプトは「ハイレゾを持ち歩く」。カラーバリエーションも6種類を用意した。

[ITmedia]

 ソニーは3月1日、「h.ear」シリーズ初のポータブルスピーカーとなる「h.ear go」(型番:SRS-HG1)を発表した。ハイレゾ再生に対応したファッショナブルな小型スピーカー。4月16日にオープンプライスで発売する予定だ。店頭では2万8000円前後になる見込み。

ts_heargo02.jpg 「h.ear go」は、チャコールブラック 、ビリジアンブルー、ボルドーピンク、シナバーレッド、ライムイエローの5色展開。さまざまなファッションに合わせることを意識して中間色を採用したという

 製品コンセプトは「ハイレゾを持ち歩く」。ボディーサイズを考慮し、約35mm径のフルレンジスピーカーを新規に開発した。「ハイレゾ再生のため、振動板の形状や素材(発泡マイカ)を突き詰めた」(同社)というもので、小型ながら1つのユニットで60Hzから4万Hzまでを再生できる。「35mm径でハイレゾ帯域をカバーできるフルレンジユニットは世界初だ」(同社)。

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ts_heargo01.jpg フロントのカバーを外したところ

 キャビネットは、L/Rチャンネルのスピーカーボックスを分離し、それぞれにパッシブラジエーターを設けて低域を補強する構造。バッフル板には高剛性樹脂を採用し、ユニットの強い動きに耐える。

 ハイレゾ音源再生は、背面のUSB端子(MicroUSBのB端子)を使用する。PCやウォークマン、スマートフォンを接続すれば最大192kHz/24bitまでのリニアPCMを再生可能。DSDもリニアPCM変換になるが再生できる。内蔵バッテリーで最長12時間の連続再生が可能だ。独自のアップサンプリング機能「DSEE HX」や重低音を再生できる「EXTRA BASS」(エクストラベース)も備えた。

ts_heargo04.jpg 背面。USB入力やアナログ入力を備えている

 BlueoothとNFCをサポート。“ハイレゾ相当”の伝送が可能な独自コーデック「LDAC」も利用できる。さらにWi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n)を内蔵し、DLNAによるネットワークオーディオ再生や「Google Cast」をサポートした。定額音楽配信サービス「Google Play Music」や「TuneIn」といったインターネットラジオも手軽に楽しめる。

 「SongPal Link」にも対応。同社のアプリ「SongPal」を使えば、宅内にある対応機器を一括操作することができる。例えば各所に置いた複数のスピーカーに同じ楽曲を再生させる「マルチルーム」、ワイヤレスサラウンド対応製品と組み合わせて臨場感のあるサウンド再生が可能な「ワイヤレスサラウンド」、2台のスピーカーをワイヤレス接続して、さらに広がりのあるステレオ再生を可能にする「ワイヤレスステレオ」といった機能が実現できる。

 本体サイズは、約204(幅)×62(高さ)×60(奥行き)mm。重量は約790g。パッケージにはUSB ACアダプターとMicro USBケーブルが付属する。

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