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» 2016年10月25日 16時33分 UPDATE

ジョーンズ父娘が音質とデザインを監修したプレミアムなヘッドフォン――AKG「N90Q」登場

AKGから新技術を詰め込んだ密閉型ヘッドフォン「N90Q」が登場した。ノイズキャンセリング機能やUSB-DACなど数多くの先端技術を詰め込んだプレミアムモデル。音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズ氏が音を監修した。

[ITmedia]

 ハーマンインターナショナルは10月25日、AKGブランドの密閉型ヘッドフォン「N90Q」を発表した。ノイズキャンセリング機能やUSB-DACなど数多くの先端技術を詰め込んだプレミアムモデルだ。10月28日に発売予定で、価格はオープン。公式通販サイトでは17万8000円(税別)で販売する。

AKG「N90Q」

 2015年7月に発表したAKGの新しいプレミアムモデル「Nシリーズ」の最上位機。新開発の52mm径ドライバーを搭載し、「エネルギッシュでクリアなだけでなく、ワイドレンジの音場を実現する」(同社)という。その音は米国を代表する音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズ氏が監修したものだ。

 また高級感のある外観デザインを手がけたのは、クインシー・ジョーンズ氏の実の娘でファッションデザイナーとして活躍しているキダーダ・ジョーンズ氏。ハウジングは人間工学に基づいて設計され、革や金属を随所に用いて高い質感を実現した。イヤーパッドはオーバーイヤー型(耳覆い型)となっている。本体重量は460g(ケーブル含まず)。

アクティブNC機能にUSB-DACも

 N90Qには、AKGの最新技術が多く盛り込まれた。アクティブノイズキャンセリング機能には、個々のユーザーに適したノイズキャンセリング性能を発揮するオートキャリブレーション機能を追加。装着するとユーザーの耳の形状をスキャニングして自動設定を行うという。ノイズキャンセリング性能は−20dB。左右のハウジングに各2個のマイクを備えている。

 またヘッドフォン使用時の頭内サウンドステージを補正する独自のDSP技術を採用。サウンドステージの広さは、「Standard」「Studio」「Surround」の3種類から選択できる。さらに左ハウジング外側のリングで低音、同じく右ハウジング外側のリングで全体の音量調整が可能なトーンコントロール機能により、音楽ジャンルや好みに合わせたカスタマイズが可能だ。

ハウジング外側のリングでトーンコントロール

 音楽信号の入力もユニーク。一般的な3.5mmミニプラグ付きのケーブルが使用できるほか、本体にシーラス・ロジック製のDACを搭載しているため、PCなどとUSBケーブルで接続してデジタル信号入力が可能だ。この場合、最大96kHz/24bitのハイレゾ音源を楽しめる。なお、ヘッドフォン自体の再生周波数帯域は10〜2万5000Hzとなっている。

付属品

 内蔵バッテリーで最大12時間の音楽再生が可能(充電時間は4時間)。ヘッドフォンを収納した状態で充電が行える専用チャージケースとモバイルバッテリーに加え、3mのストレートケーブル、1.2mのリモコン付きケーブル(iOS/Android)。USBケーブルやフライトアダプター、6.3mm-3.5mmの変換プラグなどが付属する。

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