パナソニック サイクルテックは4月4日、電動アシスト自転車の新製品「BE-JELJ01」を発表した。パナソニックが展開しているシニア向け製品群「Jコンセプト」の新カテゴリーとして6月に発売する。価格は11万円。
アルミフレームとアルミハンドル、シングルスピードギヤなどの採用で車体を軽量化。重量18.2kg、全長1570mmと軽量コンパクトに仕上げた。一般的な電動アシスト自転車(同社製BE-ELD633)と比較すると重量で約10kg軽く、全長も30cm短い。「狭い路地でも取り回しが良く、軽い乗り心地を実現した」(同社)
リチウムイオンバッテリーの容量は12Ah。「パワーモード」で約50km、アシスト力を抑えた「ロングモード」なら約91kmの走行が可能だ。また、こぎ出し時に穏やかにアシストする「ふんわりスタート」、大きなボタンと分かりやすい表示の「らくらくスイッチ」、周りの明るさと振動を感知して自動点滅する「ソーラーオートテール2」など安全面にも配慮した。
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