NTTドコモは5月17日、待ち受け画面やゲームなどの一部iアプリにおいて、「プログラムの不具合によって想定以外の過度の通信が発生する」場合があることをアナウンスした。これまで30件ほど発生している。
iアプリは、自動的に通信を行ってデータを更新する機能を備える場合がある。ドコモは、iアプリを提供するコンテンツプロバイダに対してiアプリのチェック強化を依頼するが、過度の通信によって発生した通信料については、「ユーザーがIPとの間で解決するもの」というスタンス。
iアプリを利用するユーザーは「ドコモ料金案内サービス」や「一定額到達通知サービス」などを活用し、不審な通信が行われているようなら、問い合わせを行うよう促している。
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