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» 2006年10月13日 04時38分 UPDATE

写真で解説する「P903iX HIGH-SPEED」 (1/2)

Windows Media Video対応プレーヤーとフルブラウザを搭載する「P903iX HIGH-SPEED」。SD-Audioと着うたフル両対応の音楽プレーヤーを採用し、「ミュージックチャネル」の2番組設定が可能など、映像・音楽リッチコンテンツを存分に楽しめるエンタテインメント端末となっている。

[太田百合子,ITmedia]
photo パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P903iX HIGH-SPEED」。色は赤をベースとするクリムゾンと、白ベースのプラチナの2色展開

 パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P903iX HIGH-SPEED」は、同じく発表された「P903i」をベースにしたHSDPA対応端末。下り最大3.6MbpsというHSDPAの通信速度をいかし、動画や音楽といったリッチコンテンツを楽しむための機能を詰め込んだ端末となっている。

 動画はWindows Media Video(WMV)形式のストリーミング再生に対応するほか、ダウンロード可能なコンテンツは外部メモリ(microSD)へ保存することもできる。加えて利用可能なiモーションを最大10Mバイトまで拡大。ダウンロードも可能で、H.264/AVCの再生にも対応する。

 一方の音楽機能でも、SD-Audioと着うたフル、双方の混合プレイリストを管理できるマルチミュージックプレーヤーを搭載するほか、P903i同様にBluetooth通信によるワイヤレスヘッドフォンの利用も可能となっている。なお著作権保護付きのWindows Media Audio(WMA)形式には対応しないため、「Napster」サービスは利用できない(自作したものなど、著作権保護の施されていないWMAデータは再生可能)。

photo 前面にはプラスチック素材を金属風に特殊加工したミラーパネルを採用。「903i」シリーズに比べるとやや高めの価格設定になると予想されることから、敢えて高級感を打ち出したデザインとなっている
photophoto ミラーパネルの内側に約0.9インチの有機ELディスプレイを配し、文字がパネルを透けて浮かび上がるように表示される仕組み。時計のほか、着信のあった相手の電話番号や再生中の曲名なども表示される(左)。今回展示されていたのはモックアップのため実際に目にすることはできなかったが「P903i」同様に、カメラ部から下に向かって光るイルミネーション機能も搭載する。色や光り方のバリエーションも数パターン用意するという(右)

 約2.4インチのQVGA(240×320ピクセル)メインディスプレイや、有効320万画素のνMaicoviconオートフォーカスカメラなど、端末としての基本スペックはP903iとほぼ同等。おサイフケータイ機能や顔認証機能も搭載する。

 メガゲームにも対応し、P903i同様にスクウェア・エニックスの「DIRGE of CERBERUS LOST EPISODE -FINAL FANTASY VII-」を始めとするゲームアプリもプリインストールする。一方でP903iに搭載する、GPSや3Gローミングは非対応となる。

photophoto ディスプレイの右上に配される約10万画素のCMOSサブカメラは、P902i以降のPシリーズ同様に顔認証にも対応する。なおメインカメラがオートフォーカスとなったことで、パンフォーカスカメラだったP902iSまでに存在したマクロ切り替えスイッチは姿を消し、すっきりした表面となった
photo 裏面にFeliCaリーダーを搭載。P902iSまでバッテリーカバー上に設置されていた充電端子がカバー右下に移動していることから、充電台などの仕様も変更されることが予想される
photophoto P902iSまでは左側面にあった充電/通信用端子は底面に移動し、すっきりした印象。「プッシュトーク」ボタンのほか、P902iSまでは分けられていた上下キーを一体化したボタンを実装する(左)。右側面にはダウンロードした映像をテレビなどへ出力できる、AV出力を兼ねた角形ヘッドフォン端子と、903iシリーズで多く採用することになったmicroSDカードスロットを配置。ステレオスピーカーは従来通り、ディスプレイの左右に内蔵する(右)
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