スーパーマーケットの「マツゲン」が「iD」を導入

» 2007年02月19日 21時36分 公開
[ITmedia]

 松源と三井住友カード、紀陽カードは3月1日から、NTTドコモの非接触ICクレジット決済サービスの「iD」を、和歌山県を中心に展開するスーパーマーケットチェーンの「マツゲン」に導入する。

 iDはドコモのおサイフケータイや「三井住友カードiD」搭載のクレジットカードを専用の読み取り端末にかざすだけで、サインレスの買い物ができる決済サービス。紀陽カードが会員向けに提供する「紀陽カードiD」は、「三井住友カードiD」と同様に小額から中・高額までフルレンジで決済できるほか、iD利用以外のクレジット利用分と合わせて明細書を1本化でき、ポイントも合算して貯められる。

 サービスイン当初は、「マツゲン」本店、元寺店、大阪狭山店、岩出中黒店、パレード泉佐野店、御坊店の6店舗に先行導入し、順次全店舗に拡大する予定だ。

 三井住友カードと紀陽カードは、今後もライフスタイル密着型店舗の開拓を推進し、iDの早期普及を目指す。またNTTドコモ関西は、おサイフケータイを推進するとともに、iD対応のケータイクレジットサービス「DCMX」も合わせて、普及・拡大を図るとしている。

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