インタビュー
» 2007年03月08日 17時16分 UPDATE

+D Style インタビュー:カシオ×IDEEって?――ワンセグケータイで提案する新しいライフスタイル (1/2)

“ペンギンケータイ”こと「W51CA」を開発したカシオ計算機が、インテリア雑貨を扱うショップ「IDEE」とのコラボキャンペーンを行っている。カシオ計算機にとってこの取り組みは、“新しいライフスタイルの提案”だという。

[塙恵子,ITmedia]

 カシオ計算機初のワンセグ搭載端末W51CA。auの春モデルの中で、連続試聴時間が最長の5時間半を誇る注目のモデルだ。

 このワンセグケータイと、インテリア雑貨を扱うショップ「IDEE」とのコラボキャンペーンが今、行われている。キャンペーンはワンセグの魅力を生かし、ミニテレビスタンドなどW51CAオリジナルグッズをプレゼントするもの。2月10日のキャンペーン開始以来反響が大きく、キャンペーンスペシャルサイトのアクセス数も好調という。

 ワンセグケータイとIDEE――この異色(?)コラボの狙いと背景について、カシオ計算機 通信事業部マーケティング課の高木健介氏に聞いた。

カシオらしさにこだわる

photo W51CAオリジナルグッズ

 高木氏はまず、W51CAの発売にあたり“カシオらしさ”を表現したかったと話す。「“カシオらしさ”は、2000年のケータイ参入時からこだわってきた点です。ケータイの本体の形状は変わっても、(最近ではペンギン壁紙など)ハード以外の部分でほかにはない商品を作ってきたい。MNPが始まった今、端末メーカーの戦国時代と言われていますし、これからはよりメーカーのらしさを出していく必要があると感じてます」。

 また高木氏は「W51CA発売の際、われわれの目的は2つありました」と続ける。「ひとつはユーザーの視点を重視し、W41CAでヒットした“ペンギン”を目立たせ、W51CAでリマインドさせること。自分の持っているW41CAにワンセグがついたんだなと分かってもらうためにです。もう1点がプロダクトデザイン。カラーにマッチした世界をワンセグライフの提案に盛り込み、カシオが初めて出すワンセグ機の独自の世界観を作りたかった」(高木氏)。

photo カシオ計算機 通信事業部マーケティング課の高木健介氏

 ケータイユーザーが、トレンドスペックであるワンセグを求めているのは確かだと高木氏は分析する。ワンセグ付きケータイをどこで見るかと問えば、一番多いのが電車の中などの移動中だが、その次の答えとして返ってくるのは、意外にも家の中。「例えば寝る直前のベッドや、自分の机の上だとか。本当にひとりになったときに(ワンセグを)見るというシチュエーションが実はある。その時間を少し贅沢に過ごせるようなライフスタイルを、カシオ初めてのワンセグケータイとして、作り出せないかなというのがあったんですよ」と高木氏はキャンペーンの起点を語った。

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