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» 2009年02月06日 21時11分 UPDATE

写真で解説する「CA001」 (1/3)

au初のタッチパネルを搭載したカシオ計算機製の「CA001」は、オーソドックスな回転2軸スタイルながら、タッチパネルによりケータイの新たな楽しみ方を提案するモデルだ。“CA”らしいポップで柔らかなフォルムと、人気の待受キャラたちも継承した。

[八百山ゆーすけ,ITmedia]
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 カシオ計算機製の「CA001」はとりわけハイエンドなモデルではないが、auの2009年春モデルの中で唯一タッチパネルを搭載するのが大きな特徴だ。タッチ操作できる「タッチメニュー」と、楽器を演奏できるアプリ「Touch Session」を備え、新たな操作方法を提案する。カシオ端末が代々受け継いできた“使いやすさ”に新機軸の“タッチ”が融合したモデルといえる。

photophoto カシオ計算機製の「CA001」。ボディカラーは左からイエロー、ホワイト、ブラウンの4色
photophotophoto 各色とも微妙にラメが入っているが、イエローはよりソリッドカラーに近く、ブラウンはメタリック調に見える

 回転2軸の折りたたみボディに、タッチパネル対応の3.1インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)IPS液晶を搭載。カメラは有効500万画素のCOMSセンサーを備え、6軸手ブレ補正やフェイスフォーカスも利用できる。

 新サービスの新「EZナビウォーク」や「MYスライドビデオ」、「デコレーションアニメ」に対応するほか、ワンセグ、au Smart Sports、LISMO Video、着うたフルプラス、グローバルパスポートCDMAも利用できる。このほか、赤外線通信(IrSimple)やBluetooth、PCサイトビューアー、編集可能なPCドキュメントビューアーも搭載する。

 外観はフラットなフォルムが特徴。背面パネルを本体色とディンプルが規則正しく並ぶ2つのパネルに分け、その間とディスプレイ周囲に金属調のフレームがあしらわれている。本体サイズの50(幅)×109(高さ)×17.8(厚さ)ミリは、「EXILIMケータイ W63CA」よりも幅1ミリ減、厚さ0.4ミリ増と大差ない。

 背面の上半分を占めるメタリック調パネルには、7×17セグメントLEDのサブディスプレイを備え、サイドキーを押すと時刻やバッテリー、電波状態がアイコン表示される。音声着信時やメール受信時などにもアイコンが現れ、着信ランプとしても機能。また、ボディ開閉時にはあらかじめ設定したグラフィックアニメが現れる。

photophoto イエローの背面。本体の幅はW63CAよりも約1ミリ細い。ヒンジ側のパネルにサブディスプレイを装備。その下にはFeliCaポートがある(写真=左)。角を落とした裏面のフォルムは柔らかい印象。ヒンジ部から回り込んでいるメタリック調パーツに500万画素カメラを配置。その下にはフォトライトとスピーカーがある(写真=右)
photo バッテリーカバーは薄く、スムーズに取り外せる。バッテリー容量は3.7V/830mAh
photo カメラはAF(オートフォーカス)と6軸手ブレ補正対応の500万画素CMOS。カメラの脇にはバンパーも兼ねた帯状のパーツが付いている
photophoto サブディスプレイは7×17セグメントのLED。サイドキーを押すと時刻とバッテリー残量、アンテナの状態が交互に現れる
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photophotophoto 本体を閉じるとLEDイルミネーションが点灯する

本体を閉じたときに点灯するLEDイルミネーションのパターン

(ムービーはこちらからでも参照できます)

photophoto 右側面にはカメラ/ライト、テレビ/決定操作ができるキーや[▲/▼][マナー][マルチ]キー、外部接続端子を配置。ストラップホールとカメラキーの間に充電ランプがある(写真=左)。左側面にはmicroSDスロットと充電端子がある。microSDHCには対応しない。また、W63CAでは利用できたUSBクレードル機能は、CA001では見送られた(写真=右)。タッチパネルを搭載したためか、厚さはW63CAから0.4ミリ増している。ただし手にした感じはフラットなフォルムということもあり、それほど厚さは感じない
photophoto 外部接続端子のカバー(写真=左)とmicroSDスロットのカバー(写真=右)
photophoto ヒンジ部に赤外線通信ポートを備える。左下にはワンセグ用のアンテナを収納(写真=左)。上端部にはストラップホールとクレードルのロック用ホールのみがあり、すっきりした印象だ(写真=右)
photophoto ヒンジ部にワンセグ用のロッドアンテナを装備する

 ダイヤルキー側は本体色、ディスプレイ側は背面のメタリック調パーツと同じ色味になっており、背面パネルの2分割デザインが反復されている。

 ダイヤルキーは、カシオ端末が受け継いできたステップキーを発展させ、革や籐などの編み込みパターンをモチーフにした「イントレチャート・キー」を採用。上下方向と左右方向にアールを持つキーを交互に並べ、各キーの位置が触感で分かる。

 キーの表面処理も、ツルッと光沢感のあるものとマットなものが交互に並んでおり、光の反射でキーを識別できる。「ダイヤルキーの使いやすさはカシオの伝統なので、今回も操作感にはかなりこだわった」(説明員)という。

photo 背面パネルと同じく、本体を開いた正面も上下で異なる配色となっている
photophoto ディスプレイ上部には通話マイクと照度センサーを備える(写真=左)。イントレチャート・キーの“Intrecciato”は、イタリア語で“編み込み”を意味する。キーのアール(上下/左右)と質感(光沢/つや消し)が交互に並んでおり、特にブラウンはその差が大きい(写真=右)
photophotophoto キーフォントは各色で異なるが、バックライトは各色共通の白色となっている
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