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» 2016年04月14日 06時00分 UPDATE

シリーズ最薄最軽量の「Kindle Oasis」発売 バッテリー内蔵カバーで数カ月動作

Kindle史上で最薄最軽量ボディーを採用した最上位モデル「Kindle Oasis」発表。予約受付を開始し、4月27日に発売する。価格は3万5980円(税込)から。

[ITmedia]

 Amazon.co.jpは4月13日、電子書籍リーダー「Kindle」の最上位モデル「Kindle Oasis」を発表した。Kindle史上で最薄最軽量の新デザインボディー、デュアルバッテリー方式による最長のバッテリー駆動時間、均一性を高めたディスプレイが主な特徴となる。同日予約注文の受付を開始し、4月27日に発売する予定だ。

Kindle Oasis Amazon「Kindle Oasis」

 価格はWi-Fiモデルが3万5980円、Wi-Fi+無料3Gモデルが4万1190円。ロック画面などにキャンペーン情報(広告)を表示しないモデルもあり、価格はそれぞれ2000円増額となる(いずれも税込)。

 本体サイズは122(幅)×143(高さ)×3.4〜8.5(奥行き)ミリ、重量はWi-Fiモデルが約131グラム、Wi-Fi+無料3Gモデルが約133グラムだ。従来機と比較して、平均30%薄く、20%以上軽い(最厚部は従来の最薄モデルであるVoyageの7.6ミリより厚い)。Kindle史上最も強度の高いカバーガラスと、高剛性プレーティングを施したポリマー樹脂フレームで剛性にも配慮した。

薄型ボディー 厚さは3.4〜8.5ミリ、重量はWi-Fiモデルが約131グラム、Wi-Fi+無料3Gモデルが約133グラム

 ボディーは片側のフレームを太く厚くしてグリップ部を設け、そこに重心を寄せることで、片手でも安定して握りやすいエルゴノミクスデザインを採用した。加速度センサーにより、左右どちらの手でグリップ部を握っても、自動的に表示向きが切り替わる。タッチディスプレイでのタッチ操作だけでなく、グリップに設置されたボタンでも簡単にページめくりが可能だ。

エルゴノミクスデザイン 片手でも安定して握りやすいエルゴノミクスデザインを採用

 バッテリーはKindle Oasis本体に加えて、付属のレザーカバーにも内蔵。デュアルバッテリー方式により、1回の充電で数カ月の利用が可能(明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)としている。カバーを装着すると、カバーから本体へ自動的に充電を行う。バッテリー充電時間はPCからUSB経由での充電で約3時間(USB 2.0充電ケーブルが付属)。

 レザーカバーは本革製で、ブラック、メルロー、ウォルナットの3色から選べる。カバーの重量は約107グラム、装着時の重量はWi-Fiモデルが約238グラム、Wi-Fi+無料3Gモデルが約240グラムだ。

レザーカバー バッテリー内蔵のレザーカバーが付属
レザーカバーのカラバリ 付属のレザーカバーは3色(ブラック、メルロー、ウォルナット)を用意

 コントラストが高く、明るい環境下でも視認性が高いCarta電子ペーパー技術によるPaperwhiteディスプレイは、Voyageと同じ300ppi(pixels per inch:1インチあたりのピクセル数)の6型サイズ、16階調グレースケール表示だ。ただし、内蔵ライトのLED数をVoyageの6個から10個に増やすことで、輝度と明るさの均一性を高めている。

 ストレージ容量は4GB。ファイル形式は、Kindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、TXT、PDF、MOBI、PRCをサポートし、HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMPは変換して対応する。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠だ。

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