ニュースGoogle、HTTPを補う高速化プロトコル「SPDY」発表GoogleがWebページ表示をスピードアップするプロトコル「SPDY」を発表した。テストではページ読み込み速度が最高で64%短縮できたとしている。2009年11月13日 08時42分 更新
米Googleは11月12日、Web高速化を実現するためのアプリケーションレイヤープロトコル「SPDY」(スピーディーと発音する)を発表した。Googleが目指しているWeb高速化の一環で、HTTPをサポートし、Webページ表示の遅延時間を最小限に抑えるという。 SPDYに関するホワイトペーパーによると、同社はSPDYとともに、同プロトコル対応版のGoogle ChromeブラウザとオープンソースのWebサーバも開発した。これらのアプリケーションをHTTPとSPDYで稼働テストしたところ、ページ読み込み時間が最高で64%短縮できたという。 SPDYはセッションレイヤーをSSLの上に追加するので、単一のTCP接続で複数の相互データストリームを並列処理できる。HTTPのGETとPOSTの書式はそのまま使うが、データのエンコードおよび送信の新しい作成フォーマットを定める。 SPDYの目標はページ読み込み速度の50%短縮だ。Googleは開発者にプロジェクトへの参加を呼び掛けている。SPDY対応版Google ChromeのコードはChromeのサイトからダウンロードできる。 企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック 関連記事
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