Googleが年内の投入予定の「Chrome OS」は、Webアプリの利用がメインの“ネットオンリーOS”だが、同OSでデスクトップアプリケーションも利用できる機能が開発されているという。Googleの開発者によると、「Chromoting」と呼ばれるこの機能によって「Chrome OSはWebアプリのプラットフォームになるだけでなく、レガシーPCアプリケーションもブラウザ内で実行できるようになる」という。詳細は不明だが、この機能はWindowsの「Remote Desktop Connection」のようなもので、Chrome OS搭載機からWindows PCやMac、Linuxマシン上で動いているアプリケーションを利用できるようにするものとみられる。
Google morphs Chrome OS into netbook thin client(The Register)
香港政府がインターネット上に「バーチャル墓地」をオープンした。香港の住民のみ登録可能で、亡くなった友人や家族のメモリアルページを作成して、故人の写真を投稿したり、故人へのメッセージを書き込んだり、果物や花のアイコンを使って「お供え」をすることができる。香港政府はこのサイトの構築に13万ドルを投じた。同市では墓地のスペース不足が問題となっている。
Death is no escape from Internet in Hong Kong(AFP)
Research In Motion(RIM)のBlackBerryに折りたたみモデルが登場するとうわさされているが、ネットに「折りたたみBlackBerry」とされるデバイスの動画が投稿された。このデバイスは外側と内側に1つずつディスプレイがあり、端末を閉じたときに外側のディスプレイに時刻や電池残量などの情報が表示される。QWERTYキーボード、BlackBerry OS 6、500万画素カメラも搭載しているという。
Blackberry clamshell video appears(The Inquirer)
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