ソフトバンクモバイルは、HTC製のAndroid 2.1搭載スマートフォン「HTC Desire X06HT」の予約受け付けを7月29日で終了する。購入希望者は29日までに予約をするよう、ソフトバンクショップなどで案内が始まった。29日の営業終了後は予約の受け付けは行わず、予約分の出荷をもって販売は終了する。
HTC Desire(X06HT)は、4月27日に発売された、ソフトバンクモバイルとしては初のAndroidスマートフォン。タッチパネル対応の3.7インチ有機ELディスプレイや1GHz動作のSnapdargonプロセッサを搭載したハイスペックモデルで、Googleが販売した「Nexus One」とほぼ共通の仕様を持っている。
国内では発売当初から品薄が続いており、店舗によってはほとんど入荷しなかったところもあるようだ。ソフトバンクモバイル広報部によると「想定を上回る人気で、ずっと品薄状態が続いていたが、まもなく当初予定していた販売台数に達するので販売を終了する」とのこと。入手したければ、29日までにソフトバンクケータイ取扱店で予約を済ませておきたい。
「HTC Desire」発売――「バリュープログラム」適用で実質負担額9120円から
ソフトバンク、「PhotoVision HW002」を4月23日、「HTC Desire」を4月27日に発売
ソフトバンクのAndroid端末「HTC Desire」、4月1日から予約受付
写真で解説する「HTC Desire」
ソフトバンク、Android 2.1搭載の「HTC Desire」を4月下旬に発売
第1回 付属品の内容は? 着信ランプはある?――「HTC Desire」
第2回 USIMカードなしで何ができる?――「HTC Desire」
第3回 タッチパネルの動作は速い? ライブ壁紙はどんな感じ?――「HTC Desire」
第4回 「ソフトバンクWi-Fiスポット」は使える?――「HTC Desire」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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