ソフトバンクモバイルが提供する公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、現在はケータイWi-Fi対応モデルとiPhone 3G/3GS、iPad向けに提供されている。Wi-Fiエリア内では、最大54Mbpsの高速通信を利用できるので、スムーズにブラウジングや大容量コンテンツのダウンロードなどができる。
2010年6月現在、Xシリーズ端末ではソフトバンクWi-Fiスポットを利用できないが、ソフトバンクショップに確認したところ、7月1日から「HTC Desire」をはじめとする一部のXシリーズ(WindowsMobile 6.1以降のWindowsMobile端末とAndroid端末)でソフトバンクWi-Fiポイントの利用が可能になるとのこと。
一部のソフトバンクショップでは、5月24日から先行してソフトバンクWi-Fiスポットを利用するために必要な登録ができる。ケータイWi-Fiに加入するにはパケットし放題フラットへの加入が必須。パケットし放題の月額料金上限は5985円だが、2010年11月30日までに加入すれば、上限は月額4410円となる。
なお、パケットし放題フラットとソフトバンクWi-Fiスポット(またはケータイWi-Fi)に加入すると、希望者にはWi-Fiルータが無償提供される。自宅がWi-Fi環境ではない場合には積極的に利用したい。
第3回 タッチパネルの動作は速い? ライブ壁紙はどんな感じ?――「HTC Desire」
第2回 USIMカードなしで何ができる?――「HTC Desire」
第1回 付属品の内容は? 着信ランプはある?――「HTC Desire」
第6回 ブラウザはスピーディに操作できる?――「Xperia」
写真で解説する「HTC Desire」
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