オリンパスは2月18日、ICレコーダー「VoiceTrek」シリーズ新製品を発表した。64Mバイトメモリを搭載し、PC接続可能な「VN-480PC」(4月9日発売)と、32Mバイトメモリを内蔵した「VN-240」(3月中旬発売)、16Mバイトメモリ内蔵の「VN-120」(3月中旬発売)の3モデルで、それぞれオープン価格。
「480PC」は、同社のICレコーダーとしては初のPC接続可能なモデル。同梱のUSBケーブルとWindows用ソフト「Digital Wave Player」を利用すれば、音声データをWAVE形式でPCに保存できる。
それぞれ、液晶画面は従来機種の2.2倍に拡大した。表示が見やすくなったほか、日本語表示にも対応した。
音声に反応して自動で録音開始・終了する「VCVA機能」を搭載した。「480PC」と「240」は、早聴き/遅聴き再生機能を備える。
最長連続録音時間は、「480PC」が約493分、「240」が約245分、「120」が約121分。それぞれ単4形アルカリ乾電池×2本で約25時間の連続録音が可能だ。
サイズは99(奥行き)×39(幅)×21.5(厚さ)ミリで、重さは「120」と「240」が66.5グラム、「480PC」が68グラム。
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