名作文学を一気読み――ホロンの速読習得ソフト「あらすじで覚える速読のススメ」

» 2004年07月27日 18時28分 公開
[ITmedia]

 ホロンは中経出版と提携し、速読トレーニングソフト「あらすじで覚える速読のススメ」、速耳トレーニングソフト「あらすじで鍛える速耳のススメ」を9月3日に発売する。価格はどちらも3980円。

 あらすじで覚える速読のススメは、中経出版の「あらすじで読む日本の名著」内の作品を読みながら、速読を鍛えられるもの。1日30分の訓練で、1週間で速読がマスターできるという。正しい読書の姿勢呼吸法や、文字を高速で追えるように眼球を動かす筋肉を鍛える「眼筋トレーニング」も収録した。対応OSはWindows XP/2000 Professiona/Me/98。

実践トレーニング画面

 あらすじで鍛える速耳のススメは、再生速度を上げた朗読作品を聴く事で、脳の活性化によるさまざまな効果を促すトレーニングソフト。朗読作品には、中経出版の「あらすじで読む日本の名著」のコンテンツを採用した。作品の再生速度は、0.5〜6.0倍まで0.1秒刻みで調節可能で、再生中に朗読文のテキストを表示できる。特典として、70作品が収録されている2倍速のオーディオCDを付属した。対応OSはWindows XP/2000 Professiona/Me/98。

メニュー画面

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月17日 更新
  1. 2台のPCを“直結”して高速データ転送と画面共有を実現――Intelが「Thunderbolt Share」を発表 対応製品は2024年後半に登場予定 (2024年05月16日)
  2. Next GIGAで何が変わる? 文科省が「学習用端末」の要件や補助スキームの変更などを行った理由【前編】 (2024年05月16日)
  3. 使って分かったM4チップ搭載「iPad Pro」のパワフルさ 処理性能とApple Pencil Pro/Ultra Retina XDRディスプレイ/新Magic Keyboardを冷静に評価する (2024年05月14日)
  4. 「自炊派、速い!」 PFUが“ScanSnapユーザーあるある”LINEスタンプ発売 売り上げは能登半島地震の義援金に (2024年05月16日)
  5. SwitchBot、さまざまな家電をまとめて操作できる多機能学習リモコン (2024年05月16日)
  6. ベンキューのminiLED×4Kゲーミングディスプレイ「MOBIUZ EX321UX」は5月31日発売 26万5000円 (2024年05月15日)
  7. ASUS、USB4ポート増設用のPCIe拡張カード (2024年05月16日)
  8. 絵文字のルーツはシャープの電子手帳? AIoTクラウドが日本の製造業を支援する理由 (2024年05月15日)
  9. 山善、リチウムイオンバッテリーを活用した家電「ELEIN」シリーズを立ち上げ 第1弾16アイテムを6月上旬に発売 (2024年05月15日)
  10. 新型「iPad Pro」が見せる未来の夢と「iPad Air」が見せたバランス感覚 実機を試して分かったiPad購入ガイド (2024年05月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー