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» 2005年02月05日 00時00分 UPDATE

週末アキバPick UP!こっそり「俺が欲しいよ」と店員――C3/1.3A GHz搭載のVIA製Mini-ITXマザー入荷

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「静音志向のVIA製新Mini-ITXマザー:1枚」「NVTV搭載のTVカード」「かゆいところに届くステー」「今週の掘り出しモノ市」だ!

[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

静音志向ユーザー注目のVIA製Mini-ITXマザー、ごく少数入荷

 調査当日の金曜、俺コンハウスにVIA製Mini-ITXマザー「EPIA-SP 13000」が入荷した。価格は2万7500円で、在庫は1枚と希少。この1枚は土曜日より販売予定で狙いをつけた人は早朝アキバに出かけよう。なお、週末にごく少数入荷する可能性もあるという。

photo VIA「EPIA-SP 13000」

 また、下位モデルとなるEden/800MHz搭載のファンレスモデル「EPIA-SP 8000E」も1台入荷されている。こちらは2万6980円で販売する予定で、店頭では動作デモが行われている。

photo 俺コンハウスはファンレスモデル「EPIA-SP 8000E」の動作デモも行われていた(デモマシンは試作版)

 EPIA-SP 13000は、チップセットにCN400+VT8237を採用する「EPIA-SP」シリーズの最上位モデル。VIA製CPUの最速モデル「C3/1.3AGHz」がオンボード搭載され、CN400に組み込まれたグラフィックスコア「UniChrome Pro」はMPEG-2デコーダとMPEG-4アクセラレータ機能を備える。搭載インタフェースは、Serial ATA(RAID対応)とパラレル ATAをそれぞれ2基、DDR400対応のメモリスロットとPCIスロットを1基搭載する。

 EPIA-SPは前シリーズ「EPIA M」より、CPUを含めたマザー全体を低消費電力化設計としたことにより、発熱量が少ない――すなわちファンレス仕様や低回転ファンを用いる、しかもそこそこのスペックを持つ静音志向のマシン構築に向くため興味惹かれるユーザーも多いと思われる。

 CN400+VT8237チップを搭載するマザーは、今週水曜にCOMMELL製「LV-667」シリーズが登場したが、VIA純正マザーは初登場となる。

 入荷した俺コンハウスは「静音志向のユーザーの期待にしっかりと応えた製品です。静音性を実現しながらそこそこのスペックも望めるということで、Pentium M系製品と人気を二分しそうです」という。

 なお初回ロットに限り、マザーボードのドライバCDが付属しないため、VIAのWebサイトよりダウンロードする必要がある。

製品VIA「EPIA-SP 13000」
入荷ショップ
俺コンハウス 2万7500円


NVIDIA「NVTV」搭載のTVキャプチャーカード

 今週木曜、高速電脳にマップコーポレーション製TVキャプチャーカード「XFX NVTV TV Tuner」が入荷した。価格は1万5300円で、在庫数は調査当日の金曜時点で2台。

photo マップコーポレーション「XFX NVTV TV Tuner」

 XFX NVTV TV Tunerは、NVIDIA製TVキャプチャーコントローラ「NVTV」を搭載するハードウェアMPEG-2エンコードタイプのTVキャプチャーカード本体に、NVIDIA純正マルチメディアリモコン「ForceWare Remote Control」、AV統合ソフトなどがセットとなる製品。

 また、Windows XP Media Center Edition 2005(MCE2005)仕様に準拠し複数枚搭載による複数番組同時録も可能のようだ。バンドルされるAV統合ソフトの「NVIDIA ForceWare Multimedia」では、DVDビデオやFMラジオ、音楽などが視聴できるほか、DVDへのダイレクト録画にも対応する。

 高速電脳は「ロープロ対応なので、スリムブックタイプなどのPCにも組み込めます。MCE2005は、国内ではいまいちユーザーの反応が渋めなんですけど、MCE2005以外でもNVIDIA純正ソフトで十分楽しめますよ」という。

 ちなみにアキバでは、先週入荷したMCE2005対応リモコンキットであるSoundGraph「iMON」シリーズなど、MCE2005対応製品の種類が増えている傾向にある。某ショップは「多くがUS直輸入モノです。向こうでブームになっているのが国内にも影響を与えているのか、徐々にMCE対応製品も売れるようになってきました」と話す。

製品マップコーポレーション「XFX NVTV TV Tuner」
入荷ショップ
高速電脳 1万5300円


かゆいところに手が届くアーム式ファンステー

 今週木曜、高速電脳にジャパンバリュー製アーム付きファンステー「PS-FreeArm」が入荷した。価格は2480円で、在庫は潤沢。

photo ジャパンバリュー「PS-FreeArm」

 PS-FreeArmは、PCケース固定部とアーム、ファン取り付け部の3パートに分かれており、各接合部を回転させることでファンの配置位置を自在に調整できるのが特徴となっている。ファン固定部のステー調整により6、7、8、9、12センチの各種サイズのファン搭載が可能で、ステーには制振用ゴムが搭載されている。

photo

 この移動可能なアームを自在に動かすことにより、熱が気になるところへピンポイントに導風したり、空気の流れができにくい背面底部に風を送るなど、ファンの使い道がかなり広がる。

 ただし、どんなファンでも設置可能かというとそうでもないようで、重量のあるものを設置する際には注意が必要だ。「12センチファンなど大型のものを設置すると、アームの位置にもよりますが、重さに耐えられず、ある時に“カクッ”とジョイント部から折れてあさっての方向を向いていたということも考えられます。大きめのファンを使うユーザーは、シリコンワッシャーをかましたり、ねじの先端にナットを付けてゆるまないようにするなど、ちょっとしたひと工夫をしておくとよさそうです」とのこと。

製品ジャパンバリュー「PS-FreeArm」
入荷ショップ
高速電脳 2480円


今週の掘り出しモノ市

 取材当日の金曜、中古やジャンクパーツを大量に扱うあぷあぷ秋葉原本店が、週末にかけてレアなパーツを数多く入荷していた。

 白色LEDを7個搭載するUSBライトや、プリンタポートやPS/2といった端子類を増やせるUSB接続タイプのインターフェースユニットなど、アキバ全体でも見つけにくいレアなアイテムがあるようだ。また、17型ワイド液晶ディスプレイを3台セットで10万円以下など、たいそう豪快で、ニッチなニーズに応えるセールも展開している。

photo 7個の白色LEDを搭載するUSBライト「UP900D」は1本980円。結構明るい
photo USB2.0ポートに接続して、パラレル×1、シリアル×1、有線LAN(100BASE-TX)、PS/2、USB2.0ポート×2を拡張できるアプライド「USB2.0 Docking Station」は3980円
photo サムスン製液晶パネルを搭載したノーブランドの17インチワイド液晶。1台3万6800円、3台セットで9万9800円

 また、同店のポイントカードを持ったユーザーに限り、Windows CEを搭載するNEC「モバイルギア MCR730」を9800円で提供するという。こちらは限定3名。当日に突発的な特価キャンペーンを開催することもあるというので、今週末にアキバに足を運ぶらならぜひチェックしておきたいショップだ。

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