8MバイトMMC大量買いの謎、そして自動“柿の種”支給マシン週末アキバPick UP!(4/4 ページ)

» 2005年05月14日 00時00分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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1枚でクアッド出力が可能なロープログラフィックスカード

 今週木曜、パソコンショップ・アークにMatrox製グラフィックスカード「QID Low-profile PCIe QID-E128LPA」が入荷していた。価格は8万5980円で、在庫はごく小数だ。

photo Matrox「QID Low-profile PCIe QID-E128LPA」

 QID Low-profile PCIeは、PCI Express x16スロット対応のロープログラフィックスカード。標準で搭載される出力インタフェース端子はDVI-Iが1基のみだが、付属する4分割ディスプレイケーブルにより4台、クアッドディスプレイに対応するのが最大の特徴となる。

 単体で最大1600×1200ドット表示が可能で、4台のディスプレイを横一列に並べた6400×1200ドット表示と、2台を上下2段に並べた3200×2400ドット表示に対応する。

 入荷したパソコンショップ・アークは「スリムブック型などのロープロ対応ケースでも1枚で4台のディスプレイが使える非常に魅力的な製品です。ただしこの通りやや高価なので、今回は様子見でごく少しだけ入荷しました。もちろん再入荷の目処も立っているので、売り切れても予約で対応できます」と話す。

 なおMatroxは、QID Low-profile PCIeと同時にPCI接続タイプの「QID Low-profile PCI」もリリースしているが、こちらはまだアキバに出回っていない。

製品Matrox「QID Low-profile PCIe QID-E128LPA」
入荷ショップ
パソコンショップ・アーク 8万5980円

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