バッテリー＋7in1スロット搭載のOTG対応マルチストレージ発売──イーカイ：外付けHDD・モバイルストレージ

[ITmedia]

　イーカイは、同社オンラインショップ「イーカイ・ビジュアルプラザ」にて、単体動作が可能なOTGモード搭載の外付けHDD「HDDマルチストレージ iMAGEtank」の発売を16日より開始する。

　ラインアップは40GバイトHDD搭載モデル、80GバイトHDD搭載モデル、HDDなしモデルの3種。価格はオープン、同社オンラインショップ価格は40Gバイトモデルが2万4800円（税込み、以下同）、80Gバイトモデルが3万2800円、HDDレスモデルが1万6800円

HDDマルチストレージ iMAGEtank

　iMAGEtankは、2.5インチHDDを搭載する（HDDレスモデルは別途2.5インチHDDを搭載可能）、バッテリー＋メモリカードスロット＋USB端子搭載のモバイルストレージ件USB2.0外付けHDD。

　搭載されるOTG機能により、マスストレージ対応USB機器（USBメモリ、デジカメ、外付けHDD、デジタルオーディオプレーヤーなど）や搭載される7in1メモリカードスロットより、PCレスでデータ吸い出し／バックアップ／相互・双方向コピーが行える。メモリカードスロットは、CF／SDメモリカード／MMC／メモリースティック（PRO含む）／スマートメディア／マイクロドライブに対応する。

7in1メモリカードスロットと、PC接続用／USBデバイス接続用のUSB ミニBポートが2基備わる

　本体には各種操作状況が表示される液晶パネルに操作用十時キーなどが備わる。内蔵HDDへのバックアップは、CF 100Mバイトぶんデータで30から40秒ほどで転送できるとしている。

　本体サイズは85（幅）×133.5（奥行き）×32（高さ）ミリ、重量約290グラム（HDD含む）。