幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「東京ゲームショウ2026」は、ビジネスデイの初日(17日)は5万3530人、18日は5万2545人、一般公開日の19日は7万8678人が来場するほど盛況であった(しかし、最終日の21日は台風の影響で中止が決まっている)。
「これまでで最大規模」で出展したというマウスコンピューターの「G TUNE/NEXTGEAR」ブースでは、17日に発表されたばかりの「NEXTGEAR」2モデルと「G TUNE」1モデルをはじめ、新しいゲームプレイを提案するための参考展示などが行われていた。
新製品発表会で語られたことも含め、同社ブースの様子をリポートしよう。
同社のカジュアルゲーマー向けブランド「NEXTGEAR」シリーズから登場した、最新世代のミニタワーPC「NEXTGEAR JG-I5G60」と「NEXTGEAR JG-I5G7L」は、これまでのゲーミングデスクトップPCの常識を覆す意欲作だ。
最大のポイントは、NEXTGEARシリーズとして初めて、Intelのプロセッサを採用したことだ。しかも、モバイル向けのCore Ultra 5 245HXプロセッサ(14コア14スレッド/最大5.1GHz)である。
モバイル向けといっても、「ごつくて重い高性能なゲーミングノートPC向けに設計されたCPU」(イベントに登壇したインテル 技術営業本部 セールス・アプリケーション・エンジニアの矢内洋祐さん)であるため、省電力/低発熱でありながら、デスクトップ向けCPUに迫る処理性能を持つ。
そのような特性を持つIntel製CPUをデスクトップPCに採用し、高い処理性能を維持しながら、発熱や消費電力、そしてゲーム中の動作音を大幅に抑えることに成功したという。さらにアイドル時など負荷が低い状態ではケースファンが完全に停止する「セミファンレス仕様」となっており、日常の使いやすさも兼ね備えている。
NEXTGEAR JG-I5G7Lでは、水冷仕様でオーバークロック版のGeForce RTX 5070を搭載しており、高いゲームパフォーマンスを備えている。加えて、ミドルレンジのモバイル向けCPUを採用していることもあり、比較的価格が抑えられている。これからPCゲームを本格的に始めたいというエントリーユーザーに適した1台だと感じた。
同社製品部 製品企画室 デスクトップパソコン担当プロダクトマネージャー 林田奈美さんは、「NEXTGEARは『ゲームを楽しむ、全ての人へ』というブランドコンセプトで開発されているゲーミングPCだ。ゲーミング性能だけでなく、発熱、消費電力、動作音を含め、日常的な使いやすさとのバランスを重視している。次の買い替えでモデルを選定中であるとか、これからPCゲームを始めたいという人がいれば、ぜひ選択肢に含めてほしい」と語った。
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