プロゲーマー向けのフラグシップブランド「G TUNE」シリーズから登場した「G TUNE FZ-I7G7L」は、コアゲーマーの“理想”を形にしたハイエンドマシンだ。
本機の目玉は、デスクトップ向けCPUのIntel Core Ultra 7 270K Plus(24コア24スレッド/最大5.5GHz)と、AsetekとMSI、およびマウスコンピューターが共同開発したオリジナルのオーバークロック(OC)版GeForce RTX 5070を組み合わせ、CPUとGPUを水冷で冷やす「デュアル水冷仕様」を採用している点だ。
GPUとグラフィックスメモリを、冷却技術の世界的リーダーであるAsetek製の水冷クーラーが密着して直接冷やすことで、性能を引き上げた「オーバークロック状態」での安定的動作が可能となったとアピールしている。
発表会の中では、グラフィックス性能において通常仕様のモデルと比較したスライドが表示された。それによると、同じGeForce RTX 5070でも、通常仕様のものと水冷OC版では、最大約7.9%の性能向上を実現したという。
処理が重い最新ゲームを高画質/高フレームレートで何時間も連続してプレイするような過酷な高負荷環境が続いても、熱暴走することなく常に静かで安定したパフォーマンスを発揮し続けるとうたう。
ステージに設置された「G TUNE FZ-I7G7L」と「NEXTGEAR HD-A7G7L」。どちらもAsetek製水冷クーラーを搭載したオーバークロック版GeForce RTX 5070を採用している同社のタブレットPC「mouse M2」と組み合わせて参考展示されていたのが、専用ドッキングステーションだ。この製品は、NVIDIAが提供する「GeForce NOW」をはじめとしたクラウドゲーミングでの利用を想定して企画された開発途中のアイテムである。
クラウドゲーミングとは、高速処理を行えるクラウドサーバに手元のデバイスを接続してゲームをプレイする仕組みのことを指す。手元のデバイスは操作コマンドを送り、その結果をストリーミング表示するディスプレイに過ぎないため、高い性能を備えている必要がない。
そのため、普段は軽量なタブレットで外出先でもカジュアルにゲームをプレイし、自宅では専用ドッキングステーションに載せて据え置き型ゲームコンソールのようにしてプレイするという楽しみ方ができる。
ドッキングステーションは、USB Standard-AポートやHDMIポート、さらには有線LANポートを搭載しているので、お気に入りのゲーミングマウスやキーボード、コントローラーを使ったり、大画面ディスプレイやTV機器に映像を出力したりすることができる。
現在は試作段階なので、仕様が固まっていない状態だ。来場者からのフィードバックを募り、ユーザーが満足するような製品に仕上げていきたいとのことだ。
高性能なのに、かなりスリムな仕上がりになっている。出先でも本格的なゲームを楽しみたいという人にぴったりだ。開発中のため、仕様変更される可能性があるものの、Intel Core Ultra 7 255HのCPUとGeForce RTX 5070 Laptop GPU、16GBのメモリ、500GBのSSDを搭載し、ディスプレイは2560×1600ピクセル、リフレッシュレートは240Hz対応の15.3型となっている
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