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» 2006年01月16日 11時00分 UPDATE

モバイルマウス:モバイラーだからこそ徹底してこだわりたい──モバイルワイヤレスマウス新モデル3製品を試す (1/4)

2005年後半、レーザーセンサー搭載モデルや広範囲タイプの無線方式を採用するモデルが増えてくるなど、多用なニーズに応えるラインアップが増え、中でもとくに“こだわりたい”層が多い傾向のモバイラー向けのモバイルマウスもたくさん登場した。今回はその中でもマイクロソフト、ロジクールの新モバイルマウス3製品を、モバイラーの視点で使い比べてみた。

[坪山博貴,ITmedia]

 出先もアクティブにノートPCを活用する人にとってかなり重要なアイテム、それが携帯容易なコンパクトモバイルマウスだ。

 もちろん「俺はトラックパッドだけで何でもできる」、某メーカー製PCであれば「赤いポッチさえあればマウスなんていらない」なんて人も結構いるのだろうが、実際ファストフード店やカフェなどでノートPCを使っている人を見ると、マウスを併用している人はかなり多い。ノートPCだけですべてをこなしている人はともかく、オフィスや家庭用はデスクトップPCを使っている人の場合は、ちょっとした作業でもノートPCのポインティングデバイスより慣れたマウスを使う方が快適だったりもするのだろう。

 筆者の場合、ファンも多い「赤いポッチ」付きのレノボ製ノートPCを使っていたりするのだが、テキスト入力だけでなく、画像レタッチ作業など細かい作業も出先で行う都合上、やはりマウスは手放せなかったりする。

 昨年2005年は、携帯に便利でさらに邪魔なケーブルも不要なコードレスタイプのモバイルマウスのラインアップがかなり増えた。キーボードやマウスなどにも注力するマイクロソフトは第2世代と言える「Wireless Notebook Optical Mouse 4000(以下、Optical 4000)」(関連記事参照)を、続いてレーザーセンサー搭載の「Wireless Notebook Laser Mouse 6000(以下、Laser 6000)」を投入(関連記事参照)し、もう1つのライバルであるロジクール「Cordless Mini Optical Mouse(MCO-30)」(関連記事参照)などを投入している。過去製品との差は、チルトホイール搭載、省電力化(電池寿命延長)、レーザーセンサーモデルも投入(ワイヤレス ノートブック レーザーマウス 6000の場合)といったポイントが挙げられる。

 というわけで今回は、モバイル環境で徹底活用するというテーマにてこの新3モデルを使い比べてみた。

着脱式の小型レシーバーを備えた3つのワイヤレスモバイルマウス

 まずは今回取り上げる3製品の概要をおさらいしておこう。共通の特徴は、未使用時にマウス本体と一体化できる着脱式のUSB接続の小型レシーバーを採用していること。このレシーバーの着脱がマウス側の電源と連動しており、バッテリーを無駄に消費しないような仕組みになっている。この点は、3製品ともに単なるコンパクトなワイヤレスマウスなのではなく、明らかにノートPCと一緒に携帯しての利用を想定していることが分かる。

  マイクロソフト「Wireless Notebook Optical Mouse 4000」は昨年2004年に発売された「Wireless Notebook Optical Mouse」の改良版ともいえる製品で、着脱式レシーバーがより小型化され、アルカリ単3乾電池1本(こちらは従来と変わらず)での動作時間が約3か月から約6か月へと大幅に拡大した。加えて水平スクロールが可能なチルトホイール、そして右側面にもオプションボタンを1つ備えてチルトホイール+4ボタン仕様となった。センサーは光学式で解像度1000dpi、秒間6000回のスキャンを行うものとなっている。

photo マイクロソフト「Wireless Notebook Optical Mouse 4000」。実売価格は4000円前後(ITmedia +D Shoppingで最安値をチェックする)

 同じく「Wireless Notebook Laser Mouse 6000」は、Optical 4000の光学センサーをレーザーに置き換えた、上位版ともいえる位置付けのモデルとなる。デザインやサイズはまったく同一で、レシーバーサイズやマウスとしての基本機能も共通。つまりレーザーセンサーの特徴である、より高精度なスキャン性能の搭載が大きな特徴となる。

photo マイクロソフト「Wireless Notebook Laser Mouse 6000」。実売価格は5000円前後(ITmedia +D Shoppingで最安値をチェックする)
photo レシーバーは本体底面に収納可能(左)、電源用単3乾電池ホルダーはグリップ部にある

 ロジクール「Cordless Mini Optical Mouse(MCO-30)」は、デザインこそ異なるが、USB有線式ながらコードを巻き取れる、モバイル向け仕様が好評だった「Notebook Optical Mouse Plus」のワイヤレスバージョンで解像度も大幅に向上したともいえるモデルだ。水平スクロールが可能なチルトホイールも採用され、多ボタンタイプではないがモバイル利用には必要十分な機能の搭載とその小型サイズが特徴となる。

photo ロジクール「Cordless Mini Optical Mouse」。実売価格は2800円前後(ITmedia +D Shoppingで最安値をチェックする)

 なお同モデルは光学式ながら、よくある赤い光が見えない解像度1000dpiの「インビジブル・オプティカルセンサー」なるセンサーを採用し、省電力化を実現している。不可視光のため、いざ使おうと思ったらバッテリーが切れていたというのを未然に防ぐバッテリーインジケータが分かりやすい位置に備わっている。なお単3乾電池1本で最大約4か月の利用が可能となっている。

photo レシーバーは本体底面にパチッとはめられる仕組み。同時に電源をオフにする機構が備わっている

握り心地や操作感など、小型ながらメーカーによりけっこう違う

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