Lenovo増収増益――IBMブランドからの完全移行を前倒しへ

» 2007年11月02日 08時52分 公開
[ITmedia]

 中国Lenovoが11月1日発表した同社第2四半期(7〜9月期)決算は、売上高は44億3200万ドルで前年同期比20%増、純利益は1億500万ドル(1株当たり1.12ドル)で、同178%増だった。

 PCの出荷台数は前年同期比23%増と、業界平均の同15.7%増を上回る伸び。3四半期連続で、業界平均以上の伸びを見せているという。

 ノートPCの売上高は25億ドルで、前年同期比42%増と好調。デスクトップPCは12%増の18億ドルだった。地域別の売上高は、中国地域が18億ドルで26.5%増。アメリカ地域は12億ドル、EMEA(欧州、中東、アフリカ)地域は8億8500万ドル、アジア太平洋地域は5億3900万ドルとなっており、全地域で2けたの増収を達成した。

 「この力強い業績は、当社が買収後の統合段階を成功裏に終えたことを示すものだ」とヤン・ユアンチン会長。今後、中国および新興市場のほか、成熟市場における中小企業や消費者層、ノートPCといった成長分野での事業をさらに強化するという。また、「Think」製品ラインについて、IBMブランドからLenovoブランドへの完全移行を、当初計画から2年前倒しで行う計画も明らかにした。

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