Googleが普及価格帯のAシリーズ最新作となるスマートフォン「Pixel 10a」を発表した。価格は499ドルで、3月5日よりGoogle Storeおよび主要キャリアで発売される。
なお、日本国内での展開も予定されているが、現時点で詳細は不明だ。
Pixel 10aは、最新スマートフォン体験の核となる機能を凝縮しつつ、耐久性の高いデザインを採用しているのが特徴だ。背面はカメラバーが滑らかに一体化された、完全なフラットデザインを取り入れている。
ディスプレイには「Corning Gorilla Glass 7i」を採用して耐久性を高めた他、IP68の防水/防じん性能も備える。素材にはリサイクルされたコバルト/銅/金/タングステンなどが使用されており、Aシリーズとして最もサステナブルな設計となっている。
カラーはLavender/Berry/Fog/Obsidianの4色展開となる。
6.3型のActuaディスプレイは、前モデルの「Pixel 9a」と比較して11%明るくなり、直射日光下でも視認性が向上した。バッテリーの駆動時間も改善され、通常使用で30時間以上、「スーパーバッテリーセーバー」使用時には最大120時間の駆動が可能だという。
内蔵のカメラは、約4800万画素のメインカメラと約1300万画素のウルトラワイドカメラを搭載する。新機能としては、撮影者が後から写真に加わることができる「Add Me(一緒に写る)」が導入されたり、「Camera Coach」機能ではGeminiモデルが構図やライティングをステップバイステップで指導してくれたりする。
プロセッサにはカスタムチップ「Google Tensor G4」を備え、AIアシスタント「Gemini」(要ネット接続)を利用可能だ。Gemini Liveを使った自然な会話や、画像のスタイル変換などが手元で行える。
また、ファイル共有機能「Quick Share」がAppleの「AirDrop」に対応したこともトピックだ。これにより、OSの垣根を超えたデータ共有が可能になる。さらに、Aシリーズとして初めて「衛星SOS」機能に対応し、Wi-Fiや携帯電波がない場所でも緊急通報が可能となった。
なお、OSおよびセキュリティアップデートは7年間提供される。
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