「ま、マジですかっ!」と思わずうなるPCバックが登場やっぱりサンコー

» 2008年04月16日 17時38分 公開
[ITmedia]

 サンコーが発売した「マジ軽ノートバック」は、45×34×10センチのサイズに40×31×5センチまでのノートPCを収容できる。前面にはペンホルダーが2つ、小物入れが4つ、PC収容部には書類入れが2つ、側面部にはポケットが2つと、小分けされたポケットが多数用意されるだけでなく、「日本語ユーザーズマニュアル」まで標準で付属する。

 マジ軽ノートバックには、伸縮式のロッドが内蔵されている。カバーを開き、長さ51センチのロッドを引き出して地面に突き立てることで、内心はノートPCの重さにホトホト耐えかねている「ええ格好しい」ビジネスマンの負担を大幅に軽減してくれるハートフルな機能を持つ。また、ロッド先端にはホイールが組み込まれており、ロッドを伸ばしたままでも転がして簡単に移動ができる優れた機動力も有する。

 さらに、周囲の冷たい視線に耐え切れなくなったときでも安心して使えるように、ロッドは即座に縮めてかばんの中に収納できる。人と違ったことをするのがとても苦手な日本人ビジネスマンの心理に配慮した見事な工夫といえるだろう。

 価格は9980円で、サンコーの直販Webサイト「レアモノショップ」で購入できるが、この記事を作成している4月16日の17時で、すでに「残りわずか」となっている。

ロッドを伸ばして「すご軽ノートバック」を支えれば、体は楽だし精神力は鍛えられるし
ロッド先端に内蔵されたホイールのおかげで移動も可能。サンコーの説明では「普通にバックを持って歩くより軽くなるとのこと

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