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» 2013年01月22日 15時45分 UPDATE

ちょっと気になる入力デバイス:Windows 8を快適に使う“7つ道具”――エレコム「M-TC01DB」 (1/2)

ユーザーに身近なキーボードとマウスは、星の数ほど発売されている。その中から、気になる一品を360度チェックする本連載。今回はWindows 8のジェスチャー操作に対応したマウスを紹介する。

[池田憲弘(撮影:矢野渉),ITmedia]

7種類のジェスチャー機能に対応するマウス

photo 「M-TC01DB」は、7種類のジェスチャー操作が行えるタッチセンサー搭載マウスだ

 Windows 8の登場とともに、周辺機器メーカー各社は新しいタイプのマウスを次々と発表した。Windows 8を意識したフリックやスワイプなどのタッチ操作に対応したモデルをはじめ、本体をかざすだけで接続できるNFC接続対応マウスや、小型軽量で持ち運びに向く、マイクロソフトの「Wedge Touch Mouse」など、タブレットやコンバーチブル型Ultrabookといった薄型軽量のデバイスと使うことを想定したモデルも登場している。

 一方で、チャームメニューやスタート画面の呼び出しなど、Windows 8特有のジェスチャー操作に対応したモデルも数多く出てきた。その中でも今回は、エレコムのWindows 8/RT対応マウス「M-TC01DB」を取り上げる。

photo 「M-TC01DB」。本体表面にタッチセンサーを搭載する。カラーバリエーションはレッドとブラックだ

 「M-TC01DB」は、2.4GHz帯無線で通信するワイヤレスマウスだ。本体表面にタッチセンサーを搭載し、7種類のジェスチャー操作に対応する。センサーはBlue LED方式で、解像度は1000dpi。ガラス面の上でも使用可能だ。対応OSはWindows 8/RTとなっているが、Windows 7でも動作するのを確認した。ただしその場合は、ジェスチャー操作は使えず、スクロール操作対応の2ボタンマウスとなる。

 ボディの表面には、三角形を組み合わせた幾何学模様をあしらっており、模様に合わせた細かな凹凸がある。中央部分にはスクロール用のセンサーがあり、凹凸はない。左右のクリックボタンは、本体上面ではなく底面前方のソールにある。左クリックをするときはマウスの左側、右クリックの場合は右側を押し込む。すると、マウス全体が左(右)に傾き、クリック音が鳴る。

photophoto 幾何学模様をあしらったボディの表面には細かな凹凸があり、光の反射で美しく輝く(写真=左)。裏面には、電源スイッチと単三形乾電池2本を入れるスペースがある。Blue LEDセンサーの上部にあるソールがクリックボタンを兼ねる(写真=右)

 表面にクリックボタンがなく、マウス全体を押し込んでクリックするモデルとしては、「ロジクール タッチマウス M600」も挙げられるが、こちらはマウスの前方に力を加えればよいため、クリックしやすい。一方で、本製品のようにマウスを左右に傾けるのは、慣れないうちは違和感があり、素早いダブルクリックがしづらいところも気になった。

 本体サイズは67.6(幅)×107.9(奥行き)×37.8(高さ)ミリ。個人差はあるが、筆者の場合は手のひらにすっぽりと収まり、ちょうどいいサイズだと感じた。

photophoto ボディは左右対称だ。側面にある溝に薬指がピタリとはまるため、マウスを握りやすい
photophoto 本体後方にはエレコムのロゴがある(写真=左)。電源ボタンは本体前方に備えた。3秒ほど長押しするとオン/オフが切り替わる(写真=右)

 裏面には、電源スイッチと単三形乾電池2本を入れるスペースがある。バッテリーを含む重量は82グラム(実測値)だ。バッテリーのそばにはUSBレシーバーの収納スペースを備える。レシーバーは12(幅)×19(奥行き)×4.6(高さ)ミリの小型サイズで、PCに接続しても7ミリほどしか出っ張らない。

photophotophoto バッテリーのそばにUSBレシーバーの収納スペースも用意する(写真=左)。マイクロソフトの「TOUCH MOUSE」とサイズを比較した(写真=中央、右)
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