Windows 8.1搭載、256GバイトSSDモデルも新たに用意――「Let'snote AX3」:2013年PC秋冬モデル

» 2013年10月01日 12時00分 公開
[池田憲弘,ITmedia]

OSとストレージを強化、バッテリー動作時間もさらに増加

photo 秋冬モデルの「Let'snote AX3」はOSをWindows 8.1に刷新し、ストレージ容量を強化した。バッテリー動作時間も延びている

 パナソニックは10月1日、コンバーチブルUltrabook「Let'snote AX3」の2013年秋冬モデルを発表した。2013年10月18日に発売する。新モデルではOSにWindows 8.1を採用し、量販店モデルでも256GバイトSSDを搭載したモデルを用意したのがトピックだ。

 OSとストレージ以外の仕様は従来モデルと共通だが、Core i5を搭載する下位モデルもLet'snote AX3にモデルチェンジしている(夏モデルは「Let'snote AX2」の継続販売だった)。Core i7を採用する上位モデルについては、SSDの容量が128Gバイトから256Gバイトに強化された。

 上位モデルの主な仕様はCPUがCore i7-4500U(1.8GHz/最大3GHz)、メモリが4Gバイト、ストレージが256GバイトSSD、11.6型ワイドの液晶ディスプレイは1920×1080ドット表示に対応し、タッチパネルを内蔵する。OSは64ビット版のWindows 8.1 Proだ。Core i5-4200U(1.6GHz/最大2.6GHz)を搭載する下位モデルはSSDの容量が128Gバイトとなり、バッテリーパックが1つしか付属しない。OSもスタンダード版のWindows 8.1となる。

 インタフェースは従来通り、2基のUSB 3.0にSDメモリーカードスロット、HDMI出力、アナログRGB出力、ギガビットLAN、Webカメラ、音声入出力などを装備。無線接続は、標準構成でIEEE802.11a/b/g/nの無線LANとWiMAX、そして、Bluetooth 4.0を利用可能だ。

 こうした基本仕様は変わらないものの、ドライバなどを最適化したことでバッテリー動作時間は14時間に増加した(従来は13時間)。付属の予備バッテリーをホットスワップで利用すれば(取り外した状態では本体内蔵バッテリーで動作する)、最長で23.5時間動作するという。本体サイズは約288(幅)×194(奥行き)×18(厚さ)ミリで、重さは約1.14キロだ。

photophoto 基本仕様やデザインは従来モデルから変わらない。ディスプレイを回転させればタブレットスタイルに早変わりする

 カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色だ。シルバーモデルは台数限定で同社のモバイルプロジェクターが付属する構成も用意する。価格はオープンで、想定実売価格はモバイルプロジェクター搭載モデルが28万9000円前後、Core i7+Office搭載モデルが27万5000円前後、Core i7+Office非搭載モデルが25万円前後。Core i5を搭載する下位モデルはOffice搭載モデルが21万5000円前後、Office非搭載モデルが19万円前後となる見込みだ。

 Web限定のマイレッツ倶楽部モデルも用意しており、2013年10月18日に販売を開始する。上位のプレミアムエディションはCPUがvPro対応のCore i7-4600U(2.1GHz/最大3.3GHz)、メモリ容量が8Gバイト、ストレージが512GバイトSSDと店頭モデルよりもハイスペックな構成となり、無線LANもIEEE802.11acに対応する。最小構成価格はハイパフォーマンスモデル(Core i5+256GバイトSSD)が24万4950円、プレミアムエディション(Core i7+512GバイトSSD)が32万6500円だ。

Let'snote AX3店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD/SSD OS 実売価格
Let'snote AX3 CF-AX3NERBR(モバイルプロジェクター付属モデル) コンバーチブルUltrabook OS刷新、ストレージ強化 Core i7-4500U(1.8GHz/最大3GHz) 4GB(4GB) 256GB SSD 64ビット版8.1 Pro 28万9000円前後
CF-AX3NEWBR/FBR(Core i7+Office搭載モデル) コンバーチブルUltrabook OS刷新、ストレージ強化 Core i7-4500U(1.8GHz/最大3GHz) 4GB(4GB) 256GB SSD 64ビット版8.1 Pro 27万5000円前後
CF-AX3NETBR/ABR(Core i7+Office非搭載モデル) コンバーチブルUltrabook OS刷新、ストレージ強化 Core i7-4500U(1.8GHz/最大3GHz) 4GB(4GB) 256GB SSD 64ビット版8.1 Pro 25万円前後
CF-AX3YEGJR(Core i5+Office搭載モデル) コンバーチブルUltrabook モデルチェンジ Core i5-4200U(1.6GHz/最大2.6GHz) 4GB(4GB) 128GB SSD 64ビット版8.1 21万5000円前後
CF-AX3YEBJR(Core i5+Office非搭載モデル) コンバーチブルUltrabook モデルチェンジ Core i5-4200U(1.6GHz/最大2.6GHz) 4GB(4GB) 128GB SSD 64ビット版8.1 19万円前後
Let'snote AX3店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU vPro/Office 重量
Let'snote AX3 CF-AX3WERBR(モバイルプロジェクター付属モデル) 11.6型ワイド 1920×1080(タッチパネル対応、IPS) CPU統合 − CPU統合(HD4400) − 約1.14キロ
CF-AX3WEWBR/FBR(Core i7+Office搭載モデル) 11.6型ワイド 1920×1080(タッチパネル対応、IPS) CPU統合 − CPU統合(HD4400) Office Home and Business 2013 約1.14キロ
CF-AX3WETBR/ABR(Core i7+Office非搭載モデル) 11.6型ワイド 1920×1080(タッチパネル対応、IPS) CPU統合 − CPU統合(HD4400) − 約1.14キロ
CF-AX3YEGJR(Core i5+Office搭載モデル) 11.6型ワイド 1920×1080(タッチパネル対応、IPS) CPU統合 − CPU統合(HD4400) Office Home and Business 2013 約1.14キロ
CF-AX3YEBJR(Core i5+Office非搭載モデル) 11.6型ワイド 1920×1080(タッチパネル対応、IPS) CPU統合 − CPU統合(HD4400) − 約1.14キロ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月04日 更新
  1. 月額無料のAI通訳イヤフォン「W4 Plus」を試す 翻訳精度をオンラインとオフラインで比較した (2026年11月03日)
  2. ミュンヘン市はなぜ再びオープンソースソフトウェアへ回帰するのか? 脱Microsoftを巡る欧州の最新事情 (2026年11月04日)
  3. 月1200ドルのAIコストが電気代20ドルで済む? NVIDIA「RTX Spark」搭載PCのデモで見えた“ローカルAI”の実力 (2026年11月04日)
  4. そのときのアキバはどんな姿に?――MSIが2027年9月までのキャンペーンを実施 (2026年11月02日)
  5. サンワ、超小型筐体を採用した3ポート搭載スイッチングLANハブ (2026年11月02日)
  6. 米Microsoftはなぜ最大6万人に早期退職を打診するのか? 決算資料から読み解く巨額AI投資の“台所事情” (2026年11月02日)
  7. “左手デバイス”にもなる、エレコムのキー&ダイヤル付き8in1ドッキングステーションを試す 便利だが惜しい点も (2026年11月02日)
  8. Googleが最先端モデル「Gemini 4 Carbon」を発表/OpenAIが新モデル「GPT-6.1 Terra」を発表 API料金は従来の半額 (2026年11月01日)
  9. “コーヒー香る”PC&スマホスタンドがMOFTから登場 新「Coffee Collection」2製品の実用性をチェックした (2026年11月04日)
  10. 14年前の“黒歴史”を経て生まれたNVIDIA「RTX Spark」は何を変える? 「AI PC」から「Agentic PC」へと昇華するローカルAIの道筋 (2026年10月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー