“左手デバイス”にもなる、エレコムのキー&ダイヤル付き8in1ドッキングステーションを試す 便利だが惜しい点も(1/3 ページ)

» 2026年11月02日 12時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]
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 キーとダイヤルを備えた8in1ドッキングステーション「DST-L080BPBK」をエレコムが発売した。直販サイトでの価格は1万980円だ。

 本製品は、USB Type-C接続の8in1ドッキングステーションに、機能を割り当てられるキーとダイヤルを組み合わせたものだ。HDMI出力や有線LAN、SDメモリカードスロットといったドックとしての機能に加え、よく使う操作をキーとダイヤルに割り当てておけば、オンライン会議中のカメラのオン/オフや音量調整などを手元で操作できる。

photo エレコム 8in1ドッキングステーション「DST-L080BPBK」

ポート構成と付属ケーブル

 本体サイズは約74(幅)×87(奥行き)×59(高さ)mm、重さは約250gだ。電源はバスパワーで、PCとはUSB Type-Cで接続する。SDメモリカードスロットとmicroSDメモリカードスロットは正面から見て右側面に、それ以外のポートは背面にまとめて配置されている。

  • USB Type-C(PCとの接続用)×1
  • USB Type-C(USB Power Delivery給電専用、最大入力100W)×1
  • USB Type-C(USB 5Gbps、データ転送専用)×1
  • USB-A(USB 5Gbps)×2
  • HDMI出力(最大4K/60Hz)×1
  • 有線LAN(1000BASE-T)×1
  • 3.5mm 4極ステレオミニジャック×1
  • SDメモリカードスロット×1
  • microSDメモリカードスロット×1
photo 正面から見て右側面にSD/microSDメモリカードスロットを備える
photo その他のポートは全て背面に集約されている。右下のUSB Type-CポートがPC接続用

 USB PD(Power Delivery)対応の充電器を接続すれば、PCに給電しながら利用できる。ただし本体が10Wを消費するため、PCへの出力は最大90Wとなり、90Wで給電するには100W以上の充電器が必要だ。なお、AC充電器は付属しない。

 HDMIから映像を出力するには、PC側のUSB Type-CポートがDisplayPort Alternate Modeに対応している必要がある。

 PCとの接続ケーブルは着脱式で、付属ケーブルの長さは約30cmだ。ノートPCの横に置いて使う分には十分だが、デスクトップPCの背面ポートにつなぐには足りない。デスクトップPCで使う場合は、長めのケーブルを別途用意する必要がある。HDMI出力も使うなら、データ転送(USB 5Gbps)と映像伝送の両方に対応したケーブルを選びたい。また、PCに給電する場合は、PD給電用ポートにつなぐケーブルとAC充電器も別途必要になる。

photo 付属のUSBケーブルは約30cmと短めだが、ノートPCで使うなら十分な長さだろう。デスクトップPCで使う場合は、別途ケーブルを用意する必要がある
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