“コーヒー香る”PC&スマホスタンドがMOFTから登場 新「Coffee Collection」2製品の実用性をチェックした(1/3 ページ)

» 2026年11月04日 15時00分 公開
[山口恵祐,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 スマートフォンやPCのケース、多機能スタンドなどを手掛けるMOFTから、廃棄予定の“コーヒーかす”を再利用したバイオベース素材「MOVAS-E」を使った「Coffee Collection」シリーズが登場した。

 同ブランド製品の利便性はそのままに、バイオベース素材によって製造過程の環境負荷を低減しているという。そんな話をすると「サステナブルにはあまり興味がないな……」という人もいるかもしれない。しかし「ほのかな焙煎(ばいせん)コーヒーの香りを楽しめる」と聞いたら、ちょっと興味が湧いてくる人もいるのではないだろうか。

 今回は14型までのノートPCを収納できる「多機能キャリーケース-Crafted from MOVAS-E Coffee Bio-Leather」(1万1800円)と、スマートフォンのMagSafeに対応した「MOFT 七変化マルチスタンド-Crafted from MOVAS-E Coffee Bio-Leather」(5980円)の実物をチェックしてみた。

photo スマートフォンのMagSafeに対応した「MOFT 七変化マルチスタンド-Crafted from MOVAS-E Coffee Bio-Leather」(左)と、「多機能キャリーケース-Crafted from MOVAS-E Coffee Bio-Leather」(右)

多機能なPCケースを試す

 まずはPCケースから見ていこう。ベースとなっているのは、ノートPCを収納して持ち運ぶスリーブケースでありながら、一部を折り曲げたり立てたりすることでノートPCスタンドに変形するというMOFTの定番商品だ。

 通常版は13型から16型までのサイズを展開しているが、Coffee Collection版は14型のみとなる。ケースの本体サイズは約360(幅)×277(奥行き)×7(高さ)mm、重さは約334gで、収納できるデバイスのサイズは約325(幅)×230(奥行き)×17(高さ)mm以内となっている。

photo ノートPCとサイズ感の比較
photo 本体サイズが約301.7(幅)×214.8(奥行き)×16(高さ)mmの13.3型ノートPC「Lenovo ThinkPad X13 Gen 5」を入れてみたところ、ほぼ余裕のないピッタリのサイズ感だった
photo フラップを閉じたところ
photo フラップを閉じても両脇は開いたままになる

 表面は細かな粒が浮いたようなザラッとしたマットな質感で、MOFTはこれを「ペブル(小石)調」と表現している。色味は焙煎したコーヒー豆を思わせる落ち着いたブラウンで、ところどころに見える金色がかった粒はコーヒーかすに由来するものだという。従来のMOVASのしっとりとした手触りとは異なり、べたつきがなくグリップ感も強い。

photo ビジネスシーンでも使える色合いだ

コーヒーというより“チョコレート”の香り

 PCケースは素材の面積が広いということもあり、手に取るだけではっきりと香りを感じられた。筆者はコーヒーに詳しいわけではないが、チョコレートを思わせる焙煎香のように感じた。

 香りは素材に配合されたマイクロカプセルから少しずつ放出される仕組みで、コーヒーかすそのものが香っているわけではない。芳香剤のような強い香りではないので、オフィスやカフェで使っても、周囲に気を遣うほどではないだろう。

photo よく見ると、コーヒーかすに由来する金色がかった粒も見える(クリックで拡大)
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月04日 更新
  1. 月額無料のAI通訳イヤフォン「W4 Plus」を試す 翻訳精度をオンラインとオフラインで比較した (2026年11月03日)
  2. そのときのアキバはどんな姿に?――MSIが2027年9月までのキャンペーンを実施 (2026年11月02日)
  3. サンワ、超小型筐体を採用した3ポート搭載スイッチングLANハブ (2026年11月02日)
  4. “左手デバイス”にもなる、エレコムのキー&ダイヤル付き8in1ドッキングステーションを試す 便利だが惜しい点も (2026年11月02日)
  5. ミュンヘン市はなぜ再びオープンソースソフトウェアへ回帰するのか? 脱Microsoftを巡る欧州の最新事情 (2026年11月04日)
  6. 米Microsoftはなぜ最大6万人に早期退職を打診するのか? 決算資料から読み解く巨額AI投資の“台所事情” (2026年11月02日)
  7. Googleが最先端モデル「Gemini 4 Carbon」を発表/OpenAIが新モデル「GPT-6.1 Terra」を発表 API料金は従来の半額 (2026年11月01日)
  8. 14年前の“黒歴史”を経て生まれたNVIDIA「RTX Spark」は何を変える? 「AI PC」から「Agentic PC」へと昇華するローカルAIの道筋 (2026年10月30日)
  9. 月1200ドルのAIコストが電気代20ドルで済む? NVIDIA「RTX Spark」搭載PCのデモで見えた“ローカルAI”の実力 (2026年11月04日)
  10. XREAL、表示スペック向上+装着感も改善したフラグシップARグラス「XREAL 1 Pro+」 (2026年11月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー