3連休は東芝SSDが狙い目!――安価な海外向け純正モデルとCFD版の特価品がそろい踏み週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

» 2013年10月12日 11時30分 公開
[古田雄介(ぜせ),ITmedia]

「CFD版より安くてガシガシ売れています」――海外パッケージの東芝純正256GバイトSSD

 今週末は東芝製SSDが複数のショップでお得だ。

 新製品として出回っているのは、海外で展開している東芝純正の256Gバイトモデル「HDTS225XZSTA」。平行輸入品の扱いで、価格は1万8000円弱から1万9000円弱の間となっている。外箱に記載しているスペックによると、シーケンシャルリードは最大552Mバイト/秒、シーケンシャルライトは最大501Mバイト/秒だ。厚みは9.5ミリ。

photo 東芝純正のSSD「HDTS225XZSTA」

 10月初旬から同シリーズの128Gバイトモデル「HDTS212XZSTA」が1万1000円弱から1万2000円弱で出回っており、その第2弾として流通するようになった。パソコンハウス東映は「入荷後からすぐにガシガシ売れるようになりました。並行輸入品だけに売り切れた後の再入荷の安定度は微妙ですが、それなりの数が入っています」という。

photo TSUKUMO eX.のS6TNHG5Qシリーズ特価POP

 HG5dを採用したSSDで最も安定して出回っているのは、CDF販売の「S6TNHG5Q」シリーズだ。品薄状態が数ヶ月続いた512Gバイトモデルも最近は比較的潤沢に出回るようになってきた。もともと割安感もあってヒットした背景があるが、TSUKUMO eX.では今週末から期間限定の特価販売を実施する。128Gバイトモデルが1万980円、256Gバイトが1万8980円、512Gバイトモデルが3万5980円となる。

 同店は「HG5dを複数台安定して入手するならコチラですね。供給が安定してきたのと、メーカー3年保証がついているのがポイントです」とプッシュしていた。

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