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» 2013年10月16日 12時00分 UPDATE

2013年PC秋冬モデル:タッチ+「4K出力対応」を拡充、もちろんWindows 8.1搭載に――東芝「dynabook」新モデル (1/2)

東芝dynabookシリーズの2013年秋冬モデルが登場。液晶一体型デスクトップ「dynabook REGZA PC」、スタンダードノート「dynabook T」のWindows 8.1搭載新モデルをラインアップした。【更新】

[ITmedia]

dynabookシリーズの特徴

ラインアップ

ハードウェア

ソフトウェア

  • OSは全モデルで64ビット版Windows 8.1に刷新
  • オフィススイートは、一部を除きOffice Home and Business 2013が付属
  • dynabook REGZA PC D814」「dynabook T654」「dynabook T554」の上位モデルにAdobe Photoshop Elements 11が付属
  • FlashAir対応写真管理ソフト「思い出フォトビューア」が付属
  • XP搭載PC対応の環境引っ越しソフト「PC引っ越しナビ」が付属
  • Windows 8.1初心者向けガイド「動画で学ぶWindows 8.1」が付属


21.5型の液晶一体型「dynabook REGZA PC」、主力の15.6型スタンダード「dynabook T」をリニューアル

 東芝は10月16日、2013年秋冬商戦向けの「dynabook」シリーズ新モデルを発表した。2013年10月下旬より順次発売する。

 ラインアップは、21.5型サイズのテレビチューナー付き液晶一体型モデル「dynabook REGZA PC D814/D714/D713」とテレビレスモデル「dynabook D513」、15.6型サイズのスタンダードノートPC「dynabook T654/T554」の6シリーズ全25モデルとなる。いずれもOSを新バージョンのWindows 8.1を搭載して発売する。

 今回の新シリーズは、Windows 8.1の全面採用に加え「4K2K出力対応」の機能もプッシュする。上位モデルに採用する第4世代Coreプロセッサーと内蔵グラフィックス(Intel HD Graphics 4600など)のパフォーマンスにより、搭載するHDMI出力端子より最大3840×2160ドット/30Hz/1677万色の外部ディスプレイ出力が行える。東芝の4Kテレビ「レグザ Z8Xシリーズ」などと接続し、高解像度のデジタルカメラ写真や4K動画コンテンツ(映像は30fpsまで)を高精細に表示できる。

 このほか、Windows XPユーザーを含む新PC購入者に向け、「PC引っ越しナビ」「バックアップナビ クラウド」などのソフトウェアも搭載する。PC引っ越しナビは、Windows XP環境も含む個人データ/設定をまとめて簡単に新PCへ移行できるツール。新PCと旧PCをLANケーブルなどでつなぎ、IE関連情報(設定、お気に入り、RSSフィードなど)、メール関連情報、マイドキュメント内ファイルといった個人設定、固有ファイルを自動仕分けしながら移行できる。

 バックアップナビ クラウドは、PC引っ越しナビと連携して使用できるクラウドストレージサービス(SugarSyncサービスを活用)。旧PCの移行データをバックアップナビ クラウドのクラウドストレージへ保存し、新PCで無線接続にて移行作業が行える。5Gバイトまで無料、30Gバイトまで月額525円。移行作業が済めば、一般的なクラウドストレージとして活用できる。

21.5型の液晶一体型「dynabook REGZA PC」、複数チューナー搭載高機能モデルからエントリーテレビレスモデルまで

REGZA PC D814 21.5型地デジPCの最上位シリーズ「dynabook REGZA PC D814」

 21.5型のディスプレイを内蔵した液晶一体型デスクトップPC「dynabook REGZA PC」シリーズは3波3チューナー搭載の上位モデルから、シングルチューナーモデル、テレビレスモデルまで、用途やニーズ、価格帯別に4モデルをラインアップする。

 最上位の「dynabook REGZA PC D814/T9K」は、CPUにCore i7-4700MQ、8Gバイトメモリ、3TバイトHDD、Blu-ray Discドライブ、フルHD(1920×1080ドット)+タッチ対応の21.5型ワイド液晶ディスプレイといったハイクラス志向のPCスペックに加え、今スグTV(Windows起動なしにテレビを試聴できる機能)+3波ダブルチューナー、802.11ac(Draft)対応無線LANモジュール、4K出力対応HDMI出力端子などの先進機能も盛りこんだ。価格はオープン(以下同)、発売時実売価格は23万円前後の見込み。

 一方、より低価格な家族PCのニーズに応え、テレビチューナーレスのエントリーモデル「dynabook D513/32K」も用意する。フルHD表示対応の21.5型ディスプレイとデザインはそのままに、Celeron 1005M、4Gバイトメモリ、1Tバイト、DVDスーパーマルチ、802.11b/g/n無線LANなどエントリー志向のスペックで価格帯を12万円台半ばと低めに抑えた。

 テレビ活用機能は、DTCP-IP対応DLNAソフトウェア「RZスイート express」の機能を向上。東芝のレグザおよびレグザサーバーに加え、新たに他社レコーダー(ソニー・コンピュータエンタテインメント「nasne」)の活用もサポートした。RZスイート expressは、録画番組のネットワーク再生を行う「RZプレーヤ」、放送中の番組をネットワーク表示する「RZライブ」、録画番組の持ち出しが行える「RZポーター」の機能を利用できる。

photophotophoto カラーはそれぞれリュクスホワイトとプレシャスブラックの2色を用意する。プライベートルームにへの設置を想定し、スタイリッシュなフォトフレームデザインを採用する

“4K出力”に対応した15.6型サイズの主力ノートPC「dynabook T654/T554」

 15.6型サイズの主力ノートPC「dynabook T654」と「dynabook T554」シリーズは、Core i7搭載、タッチ対応、Adobe Photoshop Elements付属、エントリーと、用途別に幅広いラインアップを用意した。

photophoto タッチ対応の「dynabook T654」(写真=左)、スタンダードな「dynabook T554」(写真=右)

 上位モデルの「T654/68K」は、1366×768ドット表示のタッチパネル付き15.6型ワイド液晶ディスプレイを採用する。T654/68KはCore i7-4700MQ、8Gバイトメモリ、1TバイトHDD、Blu-ray Discドライブ、802.11ac(Draft)対応無線LANモジュール、207万画素Webカメラを備え、写真編集ソフトウェア「Adobe Photoshop Elements 11」も付属する。

 タッチ非対応モデル「T554/67K」も、タッチパネル以外のPC仕様はT654/68Kと同じ。Celeron 1005M、4Gバイトメモリ、750GバイトHDD仕様で実売13万円前後とする低廉モデル「T554/45K」も用意する。

 それぞれ、64ビット版Windows 8.1とOffice Home and Business 2013をプリインストールし、4K出力対応HDMI出力端子を搭載。Bluetoothマウスが付属する。

photophotophotophoto dynabook T554は、全4種類(左から、リュクスホワイト、プレシャスブラック、モデナレッド、ライトゴールド)のカラーバリエーションを用意する
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