連載
» 2014年04月24日 18時19分 UPDATE

ショップのダメ出し!:“最強Micro ATXマシン”を組んでくれ!! 予算は16万円で (1/4)

通常サイズのパーツがギュッと凝縮するのがMicro ATXの面白さ。16万円で可能な限りの高性能を目指すとどこまでいけるのか。TSUKUMO eX.の石井さんにブラッシュアップしてもらった。

[古田雄介,ITmedia]

ライトユースの2倍の予算を投入したらどうなる?

 前回の「8万円で組みたい! ライトユースでさくさく動くMicro ATXマシン」に続いて、今回はMicro ATXのままでハイスペック構成を目指してみた。

 予算の上限は前回の2倍である16万円。今の時代、20万円もあればバリバリのゲーミングマシンが組めるが、16万円でハイエンドと呼べるレベルの構成を考える場合、全体のバランスを見ながら慎重に選ばないと性能が偏ったりして実用性が乏しくなってしまう。上を見ながら悩むにはちょうどいい予算なのだ。そこに今回はMicro ATXという縛りも加えている。

 さて、16万円で追求できる“最強”はどのあたりだろうか。まずは自分で構成を考えてみた。

 Micro ATXサイズのゲーミングマザー「Z87M GAMING」を核として、「Core i7-4770」と4Gバイト×2枚のDDR3-1600メモリをチョイス。グラフィックスカードはできればGeForce GTX 770が欲しかったが、予算の都合からGTX 760のオーバークロックモデルを採用した。ストレージはブートドライブ用のSSDとボリューム用の2TバイトHDDを載せて、最初から保存先を分業できるようにしている。電源ユニットとケースは将来の拡張を考えて余裕のあるものを選んだ。合計金額は税込み15万6339円だ。

構成表
パーツ 製品名 価格
CPU インテル「Core i7-4770」 3万5618円
マザーボード MSI「Z87M GAMING」(Z87チップセット搭載) 1万8493円
メモリ Patriot「PSD38G1600KH」(DDR3-1600 4Gバイト×2枚) 9266円
グラフィックスカード MSI「N760GTX Twin Frozr 4S OC」(GeForce GTX 760搭載) 2万9445円
HDD ウエスタンデジタル「WD Green WD20EZRX」(2Tバイト) 8316円
SSD CFD販売「CSSD-S6T128NHG6Q」(128Gバイト) 1万1286円
PCケース Lian-Li「PC-A04B/B」 1万5223円
電源 シルバーストーン「Strider Essential Gold SST-ST70F-ESG」(定格700ワット/プラグイン) 1万5408円
OS マイクロソフト「DSP版Windows8.1 64bit」 1万3284円
価格は2014年4月中旬のTSUKUMOオンラインストアを参考にしている

 同じ予算内でこの構成からさらなる上を目指したい。ヒートシンクマニアを自称するTSUKUMO eX.の石井さんに知恵を借りよう。

og_damedasi2_001.jpg 地下1階&地上6階建てのTSUKUMO eX.。以降で紹介する価格は2014年4月中旬の取材時のもの

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.