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» 2014年07月26日 18時57分 UPDATE

8月3日まで特価販売:エントリーNASで群を抜くコスパが魅力――ASUSTORがアキバでイベントを実施

新興NASメーカーであるASUSTORがアキバでユーザーイベントを実施。競合他社と比較した際のアドバンテージや、年末までに投入を予定している10ベイモデルなどを披露した。

[ITmedia]
og_asustor_001.jpg asustor NASシリーズ

 ASUSTORの新製品NASを披露するユーザーイベントがツクモパソコン本店で行われた。ASUSTORは、2011年に設立された新興NASメーカーだが、開発部隊にQNAPの元技術者が多数在籍しており、その技術力の高さで定評がある。

 イベントでは、国内販売代理店を務めるユニスターの越沼哲史氏と、テクニカルライターの高橋敏也氏によって、NASを導入するメリットやASUSTORの特徴、活用方法などが紹介された。

 asustor NASの特徴は大きく2つある。まず1つは同価格帯のNASの中では群を抜くコストパフォーマンスの高さ。例えば、エントリーモデルの多くは、MarvellなどARMアーキテクチャのCPUを採用する例が多いが、asustor NASはX86ベースのAtomを採用する。また、ローエンドモデルからHDMI出力を搭載しているのもポイントだ。

og_asustor_002.jpgog_asustor_003.jpg NAS製品スペシャリストの越沼哲史氏(写真=左)とテクニカルライターの高橋敏也氏(写真=右)

 越沼氏は「競合製品ではHDMIを搭載するのが4ベイ以上だったり6万、7万の高価なモデルの場合がほとんどですが、ASUSTORには3万円以下のモデルからHDMIを利用できます」と解説。「テレビとasustor NAS(HDMI搭載モデル)があれば、専用リモコンやタブレットをリモコン代わりにして、PCを使わずに簡単にリビングルームをシアタールームに変えられます」とアピールした。

 続けて同氏は、iOSのように直感的に操作できるメイン画面や、HDDをカセットのように使ってデータをバックアップできる「My Archive」、データ移行の手軽さ、アプリをダウンロードして自分好みのNASにカスタマイズできる「App Central」を紹介し、競合製品との優位性を強調した。

og_asustor_004.jpgog_asustor_005.jpg ツクモパソコン本店4階の特設会場はすし詰め状態になるほどの盛況ぶりだった(写真=左)。CPUにAtomを採用しており、エントリー価格帯の中では性能の高さが光る(写真=右)

og_asustor_006.jpgog_asustor_007.jpg iOSのようなアイコンが並ぶブラウザーベースのメイン画面。「asustor NASは難しくない」と越沼氏(写真=左)。4ベイをRAIDにして残りの2ベイをデータ用に使うなど、カセットテープのようにHDDを扱える「My Archive」機能は、他社にはない特徴だ(写真=右)

og_asustor_008.jpgog_asustor_009.jpg HDDを新しい筐体に入れるだけで手軽にデータを移行できるほか、外部ドライブへのバックアップもUSBポート経由でワンプッシュで行える

og_asustor_010.jpgog_asustor_011.jpg 100種類以上のアプリが用意された「App Central」から自分の欲しい機能をインストールできる。スライドのアイコンを見るとスー○ァミコントローラのようなアイコンが。エミュがあるとかないとか……

 一方、高橋氏は「正しいNASの選び方」と題した、思わず乾いた笑いが漏れてしまう小ネタを披露した後、実際に10日間ほど使ってみた感想を紹介した。「価格の割にパフォーマンスが高い。現在自宅で2台のNASが稼働しているが、少し古いので家にあるNASでは一番速いかも」と高橋氏。続けて「HDMIがあるのでムービー再生に便利だし、ファンも意外なほど静か。前面LEDの光の強さを変えられるので寝室のテレビ台の下に置いている」と自宅での活用方法に触れた。

 ちなみに、高橋氏が使用しているのは2ベイモデルの「AT-202TE」で、6TバイトHDDを2台、RAID 1(ミラーリング)で運用しているという。Googleドライブと連携するアプリをインストールしてクラウド上にもバックアップをとっているとのことだ。「どのモデルを買えばいいか、と考えるとやはりHDMIを搭載しているAT-202TE以上のモデル。予算に余裕があるなら4ベイタイプのAT-204TEを選ぶと後悔しないはず」(高橋氏)。

og_asustor_012.jpgog_asustor_013.jpg 正しいNASの選び方……?

og_asustor_014.jpgog_asustor_015.jpg 10月以降に投入を予定しているというASUSTOR初の10ベイモデルも披露。CPUにCore i3またはXeonを搭載するほか、4Kビデオ出力もサポートするモンスターNASだ。イベント会場では動体展示もされており、実際に4K映像を流してもCPU使用率が20%を下回っていた

 なお、イベントが行われたツクモパソコン本店では、8月3日までASUSTOR製品が限定特価で販売されている。AS-202Tが2万4980円、AS-202TEが2万7980円、AS-204Tが3万9980円、AS-204TEが4万1980円(すべて税別)で売り出されているほか、ほかのモデルも店頭表示価格の8%引きになるので、興味がある方はこの機会に購入するといいかもしれない。

og_asustor_016.jpg ツクモパソコン本店では7月26日から8月3日までASUSTOR製品が特価販売される

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