136万円の8TバイトSSDがアキバに登場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2015年10月26日 14時00分 公開

SATA M.2 SSDをUSBメモリのように使える外付けキットが複数売り出される

 M.2 SSDといえば、先週はUSB 3.0ストレージに変換する外付けケースも複数登場している。パソコンハウス東映が入荷したのは、SATA接続のType 2230/2242/2260が挿せる「M.2 SSD USB3.0CASE」と、SATA接続Type2242専用の「M.2 2242 SSD USB3.0CASE」。ともにノーブランドで、価格は4480円と3980円だ。

ノーブランド「M.2 SSD USB3.0CASE」

ノーブランド「M.2 2242 SSD USB3.0CASE」

 M.2対応デバイスや接続環境が増えたことで、PC外でも利用できるこれらのキットの需要も上向いているという。同店は「M.2なら外付け化してもUSBメモリ並みに小さくできますから。そのうえでまずまず速いので、使い道は広いと思います」とプッシュする。

 ただし、「しっかり給電できるポートを使わないと動かないことがあるので、そこは要注意ですね。古いノートPCと組み合わせるといった使い方は厳しい場合があるので、事前に調べておいたほうがいいですよ」と話す。

 なお、同店には同種の外付けキット(3480円)やSATAポート変換キット(2480円)も売られている。

すでに出回っているM.2 SSDの変換キット

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