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» 2016年02月04日 17時22分 UPDATE

Cherry Trail搭載タブレット:低価格2in1デバイスは、10.1型と8.9型のどちらが買いか? (1/3)

Cherry Trail世代のSoCを搭載した新「mouse」ブランドの低価格Windowsタブレット「MT-WN1001」と「WN892」を徹底レビュー。サイズの違いで何が変わる?

[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
ココが「○」
・軽量ボディにAtom x5-Z8300を採用
・専用カバーキーボードが標準で付属
・価格がリーズナブル
ココが「×」
・ヘッドセット入力に対応していない
・ストレージ容量が少ない(8.9型)
・キーボードのキーが少ない(8.9型)

 マウスコンピューターから登場した「MT-WN1001」は、基本スペックに“Cherry Trail”(開発コード名)ことAtom x5 Z8300(1.44GHz/最大1.84GHz)を採用し、OSにWindows 10を導入した10.1型タブレットだ。専用のカバーキーボードが標準で付属し、デタッチャブル式2in1デバイスとしても運用できるうえ、直販価格で4万2098円(税込)というリーズナブルな価格を実現しているのが特徴だ。同様の特徴を持つ8型液晶ディスプレイ搭載モデルの「WN892」(直販税込価格3万3458円)とともにレビューしよう。

og_mouse_001.jpg 10.1型「MT-WN1001」と8.9型「WN892」

端子類充実の10.1型タブレット「MT-WN1001」

 まずは10.1型モデルのMT-WN1001から見ていこう。ボディのサイズは、約259.5(幅)×174(奥行き)×10(高さ)ミリで、重量は約598グラムだ。実測重量は約588グラムと少し軽かった。

 ボディは少し厚みがあるものの、10.1型クラスのタブレットとしては標準的な重量だろう。ちなみに、Surface 3のサイズは約267(幅)×187(高さ)×8.7(奥行き)ミリ、約622グラムだ。カラーはブラックで、裏面はしっとりとしたラバー質の塗装がされている。

 横位置基準で上面に電源ボタン、音量ボタンを置き、左側面に端子類をまとめている。端子類の内容はヘッドフォン出力、micro USB 2.0、mini HDMI、USB 3.0、DC入力、micro SDXCメモリーカードスロットとなっている。フルサイズのUSB 3.0が使えるなど、充実した内容といえるが、ヘッドフォン出力がヘッドセット非対応である点(マイク端子兼用でない)が少し惜しい。また、前面と裏面の上部に192万画素のカメラを装備している。画面下にはタッチセンサー式のホームボタンもある。

 給電は専用のACアダプター(5V/2A)を使って専用の端子で行なうことが前提だ。micro USB 2.0(オス)/フルサイズUSB 2.0(オス)ケーブルが付属しており、これを使ってPCやモバイルバッテリーに接続してみたところ充電自体はされていた。OTGケーブル(micro USB→USB変換ケーブル)も付属している。

 ACアダプターはプラグ一体型でコンパクトかつ軽量。実測重量は93グラムだった。実測サイズは、プラグの金具部分をのぞけば、約30(幅)×約74(奥行き)×約41(高さ/プラグ部分含むと約67ミリ)といったところだ。

og_mouse_002.jpg MT-WN1001はオールブラックのシンプルなデザイン。ラバー質の塗装がされていて、しっとりとした手触りだ。さほど目立たないが、比較的指紋はつきやすい部類に入る。カメラの画素数は、表面裏面とも192万画素だ

og_mouse_003.jpg 上面。電源ボタンと音量調整ボタンがある

og_mouse_004.jpg 下面。カバーキーボードとの接点が中央にあり、その両端にはガイドが用意されている

og_mouse_005.jpg 右側面。下面に近い部分にステレオスピーカー(左)がある

og_mouse_006.jpg 左側面。上面部からモノラルマイク(入力端子ではない)、ヘッドフォン出力端子、microHDMI端子、フルサイズのUSB 3.0(Standard A)端子、DC入力端子がある。microSDカードスロット(SDXC)がカバー内にある。下面に近い部分にステレオスピーカー(右)がある

og_mouse_007.jpg プラグ一体型のACアダプターが付属。実測サイズは、約30(幅)×74(奥行き)×41(高さ)ミリ、実測重量は93グラムだった

300グラム台の小型軽量ボディがうれしい「WN892」

 一方、8.9型モデル「WN892」のサイズは、約231(幅)×137(奥行き)×9(高さ)ミリで、重量は約383グラムだ。実測では378グラムだった。8.9型と、8型よりワンランク上のサイズながら、Windows搭載の8型タブレットの水準程度の重量にまとめている。

 ただ、やはり液晶ディスプレイがワンサイズ大きいぶん、片手でのホールド性は8型タブレットに比べて劣る。額縁を切り詰めてはいるものの(筆者は成人男性としては少し手が小さめの部類かと思うが)、縦位置で裏側をつかむスタイルではひと差し指が端まで届かず、ギリギリといったところだ。

 10.1型モデルのサイズ違いのようにもみえるが、端子類はかなり割切っている。内容は、DC入力兼用のmicro USB、micro HDMI、ヘッドフォン出力、micro SDXCメモリーカードスロットという構成で、スピーカーもモノラルだ。10.1型モデルと比べるとかなり見劣るとはいえ、8型クラスの低価格Windowsタブレットとしてはよくある構成ではある。前面と裏面のカメラがともに192万画素である点は10.1型モデルと変わらない。

 ACアダプターは本体部分は、10.1型モデルと共通だが、ケーブルのコネクタ部分がmicro USB(オス)になっている点が異なる。10.1型モデル同様、micro USBポートにUSBのホスト機器/デバイス機器を接続するための2本のケーブルが付属している。

マウスコンピューター/G-Tune

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→PC USER特設ページ「mouse station」
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