Google創業者が大切にしている「クレイジーさ」

[ITmedia]

　Googleの共同創業者であるラリー・ペイジ氏は、2009年に母校ミシガン大学の卒業式でスピーチを行いました。世界最大の検索エンジンを開発したペイジ氏は何を語ったのでしょうか。

　ペイジ氏は、「今現在、私レベルにクレイジーな人は世の中に数えるほどしかいない」とした上で、「クレイジーに自分の好きなことを追い求め、自らを高めていくこと」の大切さを語り、夢をあきらめないことについて説きました。6歳の頃からコンピューターを触りはじめたペイジ氏は、自らの好きなことをクレイジーに突き詰めた結果、世界最大の検索エンジンを世に送り出すことになりました。